
新しくブルーライト対策ができる日焼け止めをネットで探したんだけど、イマイチ理想のアイテムがみつからないなぁ

ググったらすぐ見つかるよ!

検索してみたんだけど、ブルーライトカットできない商品が堂々と紹介されてて全然参考にならないんだよね……
実は肌老化の8割を占める原因は紫外線です。
将来のシミやシワ、たるみを予防し美肌をめざすなら、紫外線対策は欠かせません。
これまで買い置きしていたプチプラの日焼け止めを使ってきましたが、次々と気になる日焼け止めや下地が発売されたので、新しく買い替えようと決意しました。
しかしネットにあふれる情報が信用できないものばかりなので、実際にブルーライトカットorブロックができるアイテムを調べてみることに。
ブルーライト対策ができるとウワサの日焼け止め11品をピックアップし嘘か本当なのかを確かめながら、おすすめの日焼け止めラインキングBEST3をご紹介します。

- 化粧品検定1級
- 化粧品成分上級スペシャリスト
- スキンケア研究オタク
そのブルーライトカットできる日焼け止めって本当?
「ブルーライトカットができる!」と聞いて購入した、もしくは検討している日焼け止めや下地は、本当にブルーライト対策ができるアイテムでしょうか?
日焼け止めでブルーライト対策ができる仕組みと、ネットにあふれるデマやミスリードの危険性についてご紹介します。
日焼け止めによるブルーライト対策の仕組み
ブルーライト対策のアプローチは2つあります。
- ブルーライトそのものをカット or ブロック
- ブルーライトによる影響から肌を守る
1の「ブルーライトそのものをカットorブロック」とは、酸化セリウムや酸化鉄、酸化チタンなどの紫外線散乱剤が使われる日焼け止め・下地がもつ働きです。
紫外線散乱剤はUVB・UVAだけではなく、種類や性状によってブルーライトを含む可視光領域の光に対しても散乱効果があります。
ブルーライトカットorブロックと表記されている日焼け止めの多くは、紫外線吸収剤を使わないノンケミカルの場合が多いです。

ノンケミカルなら敏感肌の方でも使いやすいね
2の「ブルーライトによる影響から肌を守る」とは、ブルーライトそのものをカットするのではなく、ブルーライトにより発生する活性酸素の抑制が期待できるという意味です。
活性酸素とは
紫外線やブルーライトにあたることで発生する、肌に悪影響を与える物質です。
細胞を攻撃するだけではなくコラーゲン繊維やエラスチン繊維を破壊する酵素の産生を促すので、たるみやシワができやすくなります。
個人的にはブルーライトそのものをブロックして肌を守りたいので、1に当てはまる日焼け止め・下地を選びたいところ。
しかしノンケミカルの日焼け止めはきしみやムラが気になる場合があり、使い心地のいいタイプを選びたいですよね。
使用感を重視したい場合は、2の「ブルーライトによる影響から肌を守る」に当てはまる日焼け止めを選びましょう。
UVB・UVAの紫外線だけではなくブルーライトまで対策したいと考えている方は、公式サイトの商品情報をチェックし、どのようにブルーライトを防げるのかをチェックしてください。
ネット情報の嘘・ミスリードに注意!

あやうくダマされるところだった……
「ブルーライト 日焼け止め」「ブルーライト 下地」などで検索すると、さまざまな商品が紹介されるまとめ記事がヒットします。
ちょうど新しい日焼け止めを探していたので参考にしようといくつかのページをみたところ、“ブルーライトをカットできる!”と紹介されているにも関わらず、まったくブルーライト対策ができない商品が含まれていました。
公式サイトを確認してみるも、ブルーライトのブの字すらなかったので、ネットにある二次情報をそのままコピペしたのかもしれません。

嘘の情報が掲載されているページが検索上位を独占していたので、まとめサイトを鵜呑みにしたらマズイね

公式サイトで本当かどうかチェックした方がいいね!
そのほか「日常で気になるブルーライトやPM2.5など、肌にダメージを与える」とリードでひきつけつつも、後半の商品紹介ではブルーライト対策ができない日焼け止めを紹介している美容情報サイトも。
悪質な化粧品メーカーの公式サイトでもミスリードを誘う場合があります。
同じ記事内に「ブルーライト」の文字があったとしても、商品情報の箇所に「カット」「ブロック」「ブルーライトによる影響から肌を守る」など、具体的な記載があるかどうかチェックしてください。
【2023年新作あり】ブルーライトカットできるとウワサの日焼け止め&下地
これからご紹介する11商品は、すべてUVカット機能付きです。
しかし確実にブルーライトカットできるorブルーライトによる影響を抑える機能がある化粧品に加えて、ブルーライトカット機能がないのにも関わらずネット上では「ある」といわれている商品もピックアップしています。
ネットにある記事やSNSなどでおすすめされる日焼け止めは、ブルーライトカット(ブロック)やブルーライトから肌を守る機能があるかどうかが不明です。
今回は公式発表されている情報をもとに嘘か本当なのかをチェックしました。
※中価格帯からデパコスまで「日焼け止め」「下地」に分類されるアイテムをピックアップしていますが、以下に当てはまる化粧品は除外しています。
- BBクリームやCCクリームを除くファンデーションに分類される化粧品
- 知名度があまり高くないメーカーの化粧品
- 個人的に信頼していないメーカーの化粧品
気になる日焼け止め・下地について、ブルーライト対策ができるかどうかに触れながらプチプラ順にご紹介します。
アンドミライ(ファンケル)|プロテクトUV EX

アンドミライ「プロテクトUV EX」は、天然由来の保湿成分を配合し乾燥を防ぐアプローチに特化した日焼け止めです。
アンドミライは2020年4月にリニューアルしたファンケルが展開するスキンケアブランドであり、ストレスや睡眠不足、大気物質による肌荒れを防ぐアイテムをそろえています。
肌荒れ防止のために、保湿成分としてヒアルロン酸やハトムギエキスを配合。
夏の冷房による乾燥や紫外線によるダメージから肌を守ります。
肝心のブルーライトに関する情報をチェックしたところ、公式サイトでは以下の表記がされていました。
ブルーライト乾燥などの外的刺激からもしっかりブロック
引用:アンドミライ公式サイト
気になるのは「ブルーライトをブロック」ではなく「ブルーライト“乾燥”をブロック」と表記している点です。
わざわざブルーライト乾燥と表記したのは、ブルーライトによるダメージを受けたとしても保湿成分により乾燥を防げる仕様だからではと思いました。
その証拠に紫外線カット効果がない「スキン アップ ジェルクリームEX」にも“ブルーライト乾燥ダメージから肌を守る”とあります。
ブルーライトをカット(ブロック)できるわけでもなく乾燥を防ぐ程度であれば、わざわざこちらの商品でなくてもいいのでは?と感じたのが正直な印象です。
実際に保湿成分が配合されている日焼け止めや化粧下地はたくさんあるので、徹底的にブルーライトまで対策したい場合は、ほかのアイテムをおすすめします。
商品情報 – information –
価格(税込)/内容量 | 2,750円/60g(約2カ月) |
UVカット指数 | SPF50+・PA++++ |
ブルーライト | ? |
ロングUVA | – |
近赤外線 | – |
キー成分 | ヒアルロン酸/ハトムギ種子エキスなど(すべて保湿) |
フリー・不使用 | 防腐剤(パラベン)/合成香料/アルコール(エタノール) |
アンブリオリス|プロテクションクリーム

アンブリオリス「プロテクションクリーム」は、ロングセラーであるモイスチャークリームにUVカット効果をプラスしたアイテムです。
保湿クリームと日焼け止めが1本になり、朝のスキンケアでは化粧水のあとに使うだけで時短になります。
ブルーライトから肌を守ると表記されていてカットするわけではないものの、海外の分析機関で確認試験を実施しているので信頼できそうです。
商品情報 – information –
価格(税込)/内容量 | 3,080円/40ml |
UVカット指数 | SPF20・PA+++ |
ブルーライト | ブルーライトから肌を守る |
ロングUVA | – |
近赤外線 | – |
キー成分 | アロエベラ葉エキス(保湿)/シアバター(整肌) |
フリー・不使用 | パラベン/アルコール |
SKIO(ロート製薬)|VCトーンアップUVエッセンス

SKIO「VCトーンアップUVエッセンス」は、光を味方につけるメイクアップ効果により肌の透明感を高める日焼け止め美容乳液です。
配合されている4色のイルミナスキンパールが紫外線やブルーライトの光を反射させ、血色感のある明るい肌にみせてくれます。
光の反射により肌表面をフラットにみせられるので、カラーコントロール下地を使わずとも生き生きとした肌になるのです。
うるおい成分として、ビタミンC誘導体やグリチルリチン酸2Kが配合されているのもポイント。
紫外線対策をしながら肌にうるおいを与えるスキンケアを同時にかなえます。
メイクアップ効果によるトーンアップやうるおい成分配合、高SPF・PA値はとても魅力的ですよね。
しかしUVB・UVAを防ぐ指数は表記されているものの、ブルーライトカットできるとは表記されていません。
あくまでもブルーライトの一部を反射するだけであり、十分なカット・ブロック機能があるわけではない点に注意が必要です。
商品情報 – information –
価格(税込)/内容量 | 3,300円/30g(45日分) |
UVカット指数 | SPF50+・PA++++ |
ブルーライト | – |
ロングUVA | 紫外線波長領域内 |
近赤外線 | – |
キー成分 | ビタミンC誘導体/グリチルリチン酸2K/レモン果実エキス(すべて保湿) |
フリー・不使用 | 鉱物油 |
エトヴォス|ミネラルCCクリーム

エトヴォス「ミネラルCCクリーム」は、美容液・化粧下地・コントロールカラー・UVケア・アンチポリューションケア(大気汚染から肌を守る)の5役を担うCCクリームです。
コントロールカラーの役割があるので、色味は血色感を与えるベージュピンク。
ナチュラルな仕上がりによりカバー力があるわけではありませんが、凹凸をフラットにみせ健康的な素肌感をつくります。
特徴はUVA・UVBだけではなくブルーライトとロングUVAをカットできることです。
ミネラルCCクリームが対策できるブルーライトの波長は400~450nm。※
ブルーライトの波長は380~500nmなのですべてのブルーライトをカットできるわけではありませんが、ブルーライト対策機能なしの日焼け止め・下地とくらべると十分な働きを期待できます。
紫外線カット指数はSPF38と少し物足りなさを感じるかもしれません。
しかし通勤通学や在宅ワークなどの日常生活の場合、SPF30程度でもOKです。

SPF38の場合、日焼け止めをぬらないときと比べて日焼けまでの時間を38倍も遅らせることができるということ!
8つの不使用を掲げていてせっけんで落とすことができ、敏感肌の方でも使いやすいのがうれしいですね。
4種のヒト型セラミドやが配合されているので肌のうるおいをキープしつつ、ロングUVAを含む紫外線とブルーライトをカットできます。
商品情報 – information –
価格(税込)/内容量 | 3,520円/30g(2~3ヶ月分) |
UVカット指数 | SPF38・PA+++ |
ブルーライト | カット(400~450nm)※ |
ロングUVA | カット(340~400nm)※ |
近赤外線 | – |
キー成分 | 4種のヒト型セラミド(セラミドEOP/NG/NP/AP)(保湿)グリコーゲン(整肌)など |
フリー・不使用 | 石油系界面活性剤/鉱物油/シリコン/タール系色素/合成香料/パラベン/アルコール/紫外線吸収剤 |
※ アナライザーにて測定
ナチュラグラッセ|UVプロテクションベースN 2023

ナチュラグラッセ「UVプロテクションベースN」は、SPF50+・PA+++で紫外線やブルーライトをカットしてくれる頼もしい日焼け止めメイクアップベースです。
ブルーライトだけではなく近赤外線※もカットでき、あらゆるダメージから肌を守ります。

写真は2023年限定パッケージだよ
ナチュラグラッセのUVカットアイテムは、リキッドタイプとパウダータイプの2種類です。
同じSPF・PA値でも塗布量が異なると十分なUVカット機能効果が表れないので、適量を均一にしっかりとぬれるリキッドタイプがおすすめです。

パウダータイプは外出先での使用におすすめ◎
メイク直しのときにサッとUV対策ができますよ
ノンケミカル処方の日焼け止めはムラが気になりますが、酸化チタン(紫外線散乱剤)を均一に分散させることで防止しています。
キー成分である「ビルベリー葉エキス(保湿)」により乾燥を防ぎ「ダイズ種子エキス(整肌)」がキメを整えハリのある肌にみせてくれます。
せっけんでオフできるのもポイントです。
商品情報 – information –
価格(税込)/内容量 | 3,520円/30ml |
UVカット指数 | SPF50+・PA+++ |
ブルーライト | カット(97.2%)※ |
ロングUVA | カット |
近赤外線 | カット(92.9%)※ |
キー成分 | ビルベリー葉エキス(保湿)/ダイズ種子エキス(整肌)など |
フリー・不使用 | 紫外線吸収剤/石油系界面活性剤/鉱物油/タール系色素/合成香料/パラベン/シリコン |
※ 第三者機関実施試験結果より

米肌|肌潤 マルチCCクリーム

2023年3月1日に発売の米肌「肌潤 マルチCCクリーム」は、旧商品である「澄肌 ホワイトCCクリーム」をパワーアップさせたアイテムです。
新たに花粉・ちり・ほこりなどの大気汚染物質カット、ブルーライトカット、マスクプルーフ機能を備え、環境ダメージから肌を守りながら素肌感のある健康的な肌に整えます。
色ムラはもちろん、皮脂テカリや毛穴落ちを防ぐさらさらキープパウダー配合なのもポイント。
12時間化粧持ちデータ※を取得したCCクリームなので、いつもよりメイク直しの手間がかからないはずです。
商品情報 – information –
価格(税込)/内容量 | 3,850円/30ml |
UVカット指数 | SPF50+・PA++++ |
ブルーライト | カット |
ロングUVA | – |
近赤外線 | – |
キー成分 | ライスパワー®No.7(保湿)など |
フリー・不使用 | 香料/タール系色素/鉱物油 |
※ 当社調べ/効果には個人差があります
ラロッシュポゼ|UVイデア XL プロテクショントーンアップ

ラロッシュポぜ「UVイデア XL プロテクショントーンアップ」は、ロングUVAやPM2.5などから肌を守る日焼け止め兼化粧下地です。
低刺激設計&アジア人の肌を考えて作られているので、敏感肌の方も使いやすいのが特徴。
2022年3月に新しく「クリア」が登場し、現在は「ローズ」「ホワイト」とあわせて全3色展開になりました。
ネットでは「ブルーライトカットができる!」としてこちらのアイテムが紹介されていますが、公式ではブルーライトカット機能が確認できません。
念のためラロッシュポゼが展開するほかの日焼け止めや化粧下地をチェックしましたが、どこにもブルーライトに関する表示がなく、一部の情報はデマだとわかりました。
ラロッシュポゼの日焼け止めや化粧下地は、ロングUVAを含む紫外線をカットし、花粉やPM2.5を含む大気中微粒子の付着を防ぐ機能があります。
ブルーライトカットやブルーライトによる影響を抑える機能を求めている方は注意してください。
商品情報 – information –
価格(税込)/内容量 | 3,960円/30ml |
UVカット指数 | SPF50+・PA++++ |
ブルーライト | – |
ロングUVA | ブロック |
近赤外線 | – |
キー成分 | スクワラン、グリセリンなど(保湿) |
フリー・不使用 | 香料/パラベン |
ドクターシーラボ|BBクリーム ホワイト377プラス

ドクターシーラボの「BBクリーム ホワイト377プラス」は、美容液・クリーム・日焼け止め・化粧下地・コンシーラー・ファンデーション・毛穴カバーの7役を担う、UVカット機能付きBBクリームです。
ドクターシーラボは成分にとことんこだわっているのが魅力であり、アルブチン(整肌)やフラーレン(整肌)を配合し、スキンケア効果も抜群。
3種のパウダーによるメイクアップ効果でシミやシワ、毛穴などの気になる部分をもれなくカバーできます。
ブルーライトと近赤外線カットを持ち合わせるだけではなく、3種のパウダーでトーンアップしながら皮脂吸着効果で日中のテカリと化粧崩れを防止。
ウォータープルーフなので、汗や皮脂崩れしにくく夏でも快適な付け心地を実現しますよ。
商品情報 – information –
価格(税込)/内容量 | 4,180円/30g(1.5~3カ月) |
UVカット指数 | SPF50+・PA++++ |
ブルーライト | カット |
ロングUVA | – |
近赤外線 | カット |
キー成分 | アルブチン/フラーレン(すべて整肌) |
フリー・不使用 | 香料/合成着色料/鉱物油/パラベン/紫外線吸収剤 |
ベアミネラル|CR ディフェンス モイスチャライザー

ベアミネラル「CR ディフェンス モイスチャライザー」は、乳液・日焼け止め・化粧下地の3役を担うアイテムです。
SPF30と日常使いしやすい指数であり、大気中のPM2.5や花粉、ほこりなどが肌に付着するのを防ぎます。
ブルーライトカットに関する情報をチェックすると、以下のような表記がありました。
ブルーライトの影響に着目。肌を健やかに保ちます。
引用:ベアミネラル公式サイト
はっきりと「ブルーライトをカット(ブロック)」と表記されず、カットや防御効果はないようです。
しかし“ブルーライトの影響に着目”とあるので、活性酸素の抑制やブルーライトによる乾燥を防ぐ効果があるのでは?と思います。
肝心なブルーライト機能は不明確ですが、乳液を兼ねているので保湿をしながら紫外線カットをしたいときに向いているアイテムです。
オイルフリーにより軽やかな使い心地と、ニキビができやすい方でも使いやすいのがうれしいですね。
商品情報 – information –
価格(税込)/内容量 | 5,500円/50ml |
UVカット指数 | SPF30・PA+++ |
ブルーライト | ? |
ロングUVA | – |
近赤外線 | – |
キー成分 | カカオ種子エキス/ツバキ花エキス/ワサビノキ種子エキスなど(すべて整肌) |
フリー・不使用 | 紫外線吸収剤/人工香料/オイル |
クラランス|UVプラス 5P モイスチャライジング マルチ デイ スクリーン

クラランス「UVプラス 5P モイスチャライジング マルチ デイ スクリーン」は、クラランス独自の5Pテクノロジーにより肌を外部刺激から守る日やけ止め用乳液です。
5Pテクノロジーとは、UV-A・UV-B・紫外線領域のブルーライト・ちりやホコリなどの微粒子・乾燥の5つから肌を守るクラランスの独自技術。
“肌を守る”とある通り、ブルーライトそのものをカットorブロックするのではなく、ブルーライトによる影響を抑える働きがあります。
ナチュラルに馴染む「トランスルーセント」、血色感をプラスする「ローズ」、メイクアップ効果による透明感を与える「ラベンダー」、健康的な肌色補正をしてくれる「ベージュ」の4色があり、カラーコントロール効果もあるアイテムです。
商品情報 – information –
価格(税込)/内容量 | 6,050円/30ml |
UVカット指数 | SPF50・PA+++ |
ブルーライト | ブルーライトから肌を守る |
ロングUVA | – |
近赤外線 | – |
キー成分 | マンゴー葉エキス(保湿)など |
フリー・不使用 | 紫外線吸収剤 |
Dior|スノー アルティメット UVシールド

Dior「スノー アルティメット uvシールド」は、ブルーライトや近赤外線により誘発される酸化ストレスの影響から肌を守る、日焼け止め用乳液です。
ブルーライトカット機能ではないものの、活性酸素が引き起こす黄ぐすみを防げるのが魅力。
高SPF・PA値なので紫外線対策はバッチリです。
Diorの独自技術により、つけていることを忘れるほどほどエアリーな付け心地を実現しています。
商品情報 – information –
価格(税込)/内容量 | 7,040円/30ml |
UVカット指数 | SPF50+・PA++++ |
ブルーライト | ブルーライトから肌を守る |
ロングUVA | – |
近赤外線 | – |
キー成分 | エーデルワイスエキス(整肌) |
フリー・不使用 | – |
ブルーライト対策ができる日焼け止め・下地ランキングベスト3
1位:ナチュラグラッセ|UVプロテクションベース
2位:エトヴォス|ミネラルCCクリーム
3位:ドクターシーラボ|BBクリーム ホワイト377プラス
第1位は高SPF・PA・ブルーライトカット・近赤外線カット効果があるナチュラグラッセです。

11品を比較した結果、1位に輝いたナチュラグラッセのUVプロテクションベースを購入!使って気づいた魅力をレビューしています

第2位はヒト型セラミドなどの保湿成分が配合され、ブルーライトとロングUVAをカットできるエトヴォスがランクインしました。
第3位はブルーライトと近赤外線のカット効果と、整肌成分のアルブチンやフラーレンが魅力的なドクターシーラボのBBクリームです。
1位:ナチュラグラッセ「UVプロテクションベース」 | 2位:エトヴォス「ミネラルCCクリーム」 | 3位:ドクターシーラボ「BBクリーム ホワイト377プラス」 | |
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価格(税込)/内容量 | 3,520円/30ml | 3,520円/30g(2~3ヶ月分) | 4,180円/30g(1.5~3カ月) |
UVカット指数 | SPF50+ PA+++ | SPF38 PA+++ | SPF50+ PA++++ |
ブルーライト | カット(97.2%) | カット(400~450nm) | カット |
ロングUVA | カット | カット(340~400nm) | – |
近赤外線 | カット(92.9%) | – | カット |
キー成分 | ビルベリー葉エキス(保湿成分) ダイズ種子エキス(整肌成分) | 4種のヒト型セラミド(セラミドEOP/NG/NP/AP) グリコーゲン(整肌成分)など | アルブチン(整肌成分) フラーレン(整肌成分) 3種のパウダー |
フリー・不使用 | 紫外線吸収剤 | 石油系界面活性剤、鉱物油、シリコン、タール系色素、合成香料、パラベン、アルコール、紫外線吸収剤 | 無香料、無合成着色料、無鉱物油、パラベン、紫外線吸収剤 |
ランクインしなかったものの、独自テクノロジーやこだわった成分が配合されているデパコスの日焼け止め・下地も魅力的です。
日焼け止めや下地は毎日使うので、リピートしやすい価格であり紫外線だけではなくブルーライトまでしっかりカットできる、上記のアイテムをベスト3としました。

さいごに
ご紹介したランキングベスト3は配合成分や機能を見た限りで判断しているので、人によってあう・あわないが生じます。
化粧品は配合成分だけではなく使用感も大切です。
とくに日焼け止めや下地はスキンケアやファンデーションとの相性があり、実際に使ってみないと良し悪しがわかりにくいですよね。
メーカーによってはトライアル商品やサンプルでお試しできるので、不安な方は現品購入の前にチェックしてみましょう。