
実は初めてセタフィルを知ったきっかけが広告だったから、なんとなく嘘くさいイメージがあったんだよね……
でもコストコで発見して買ってみたら、しっとり軽い使い心地が気に入っちゃった!

セタフィルって海外メーカー?
海外のスキンケア商品って日本人の肌にあわなそうじゃない?

セタフィルは薬剤師が敏感肌向けに開発したスキンケア商品だから、欧米人と比べて肌の角層が薄い日本人にもぴったりなの!
セタフィルは世界中で販売されている、敏感肌向けのスキンケアブランドです。
肌の水分と油分のバランスを整えられるスキンケアアイテムを展開し、3カ月以降・医師による許可があれば赤ちゃんでも使えるほどのやさしい処方が特徴です。
セタフィルの「モイスチャライジングローション」を贅沢にボディクリームとして使っている筆者が、使い心地のよさや購入場所、お得に購入できる方法をご紹介します。
- 敏感肌・乾燥肌
- カサつきによる肌荒れが気になる
- 日焼けや冷暖房による乾燥に悩んでいる
セタフィルは敏感肌向けのスキンケア商品が充実

セタフィル モイスチャライジングローション
1,590円(税込)
セタフィルが展開するスキンケアアイテムは、保湿剤だけではなく洗顔料や美容液もあり、ボディケアアイテムも充実しています。
セタフィルをよく知らない方向けに、セタフィル商品の特徴をご紹介します。
セタフィルアメリカの薬剤師により誕生
1947年、アメリカのテキサス州でひとりの薬剤師により敏感肌用の洗浄剤を開発したことがきっかけでセタフィルが誕生しました。
現在では世界50カ国以上で愛されているスキンケアブランドとして知られています。

日本で広まったのは2014年頃ですが、正直なところわたしがセタフィルを知ったのは最近です
セタフィルは皮膚科医と密に連携しながら、敏感肌や乾燥肌向けのデイリー使いしやすいスキンケアラインアップを展開しています。
シンプルなスキンケアステップでしっかり保湿
セタフィルの魅力は3ステップで終わるシンプルなケアでしっかり保湿できることです。
セタフィルが推奨するスキンケアの基本ステップは洗顔と保湿。
洗顔(クレンザー)でメイクや皮脂、汗などの汚れをきちんと落とし肌の水分を奪いすぎないよう設計されています。
保湿はローションとクリームの2タイプがありどちらも油分が含まれているので、ひどい乾燥肌でない限りどちらかひとつでOK。
セタフィルに含まれる保湿成分は「セタノール」と呼ばれる刺激が少ないのが特徴。敏感肌の方も使いやすい保湿剤です。
セタノールはパーム油からできる植物由来の保湿成分。
適度にエモリエント性があるので、水分を逃がさずにフタをしながら肌をやわらかく保ちます。
敏感肌・乾燥肌の方で調子がいいときはローション、肌荒れが気になり肌の調子が悪いときは油分量の多いクリームと使い分けるのがおすすめです。
セタフィルのラインは2つ
セタフィルのラインは2つあります。
- セタフィルシリーズ:セタノール(保湿成分)を配合
- PROシリーズ:かゆみが気になる方向け
1つ目の「セタフィル シリーズ」はスキンケアラインです。
セタフィルシリーズのアイテムは植物由来の保湿成分であるセタノールを配合し、アイテム数が多く肌状態にあわせて保湿力の異なるアイテムを選べます。
PROシリーズは乾燥が原因のかゆみやが気になる方向けのボディケアラインです。
ボディウォッシュとボディローションの2つがあり、敏感肌でも使えるよう低刺激にこだわっています。
セタフィル「モイスチャライジングローション」の使い心地
この記事でご紹介するのは、セタフィル シリーズにある「モイスチャライジングローション」です。
モイスチャライジングローションの魅力である使い心地についてご紹介します。
とにかく伸びがよくベタベタしない

商品名にはローションとありますが、保湿乳液と紹介されている通り乳液のような軽いテクスチャーです。

保湿に特化した乳液の場合、肌のうえに残りやすかったりクリームに近い重めのテクスチャーだったりする場合が多いですが、セタフィルのモイスチャライジングローションはかなり軽い付け心地。
伸びがいいので擦らずとも肌全体に広げられ、ハンドプッシュでなじみます。
すーっと伸びる乳液は、夏でも不快に感じにくく快適な付け心地が魅力です。
肌全体に広げたあとにベタベタする感覚がほとんどないので、すぐにメイクに移れますよ。

ベタつきのなさが気に入り、ボディクリームとして使っています!
食器洗いや手洗いのあとは手がカサつきやすいのでクリームをぬりたいのですが、一般的なクリームを使うとベタベタしてしまい、パソコン作業に支障がでてしまいます。
セタフィルのモイスチャライジングローションであれば、肌なじみがよくベタつきがないため、すぐにパソコン作業ができるのがうれしいです。
大容量だからケチらず保湿できる

片手で持つとずっしり重みを感じるほど大容量。
一般的な乳液の容量は120~150mlであり、2~3カ月で使いきれます。
一方セタフィルのモイスチャライジングローションは、約4倍の591mlと超大容量!
最低でも6カ月はもちそうなほどたっぷり入っていますよ。

伸ばしたあとはしっとり・もっちり肌に仕上がります。
顔だけではなくボディにも使え、ささくれが気になる指の先や乾燥が目立つ手の甲、角質が厚いひざやひじなどの関節にたっぷりとぬりこめますね。
無香料だから毎日使い続けられる
香料は敏感肌の方にとって刺激になりやすいポイントです。
セタフィルは無香料なので、刺激が抑えられ香りに飽きてしまう心配もありません。

匂いに敏感なわたしにとってありがたいポイントだ~!
セタフィルは無香料と表記されていますが、近くで匂いをチェックしても無臭でした。
セタフィルを購入するならコストコがおすすめ
セタフィルを安く購入するならコストコがおすすめです。

わたしも2本セットをコストコで購入しました!

想像よりビッグサイズで驚いたよね
2021年4月10日現在、セタフィルのモイスチャライジングローション(591ml)を購入できるのは、コストコ・楽天市場・Amazonの3店舗です。
すべて正規公式店なので、安心してセタフィルのボディクリームを購入できます。
セタフィルにまつわる気になる疑問を解消!
- セタフィルのモイスチャライジングローションは591mlしかないの?
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591mlのほかに118mlのミニサイズがあります。
900円ほどで購入できるので、お試しで購入・使い切りやすいサイズです。 - セタフィルを顔にぬっても大丈夫?
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モイスチャライジングローションはスキンケアアイテムなので、顔にぬっても大丈夫です。
セタフィルはフェイス・ボディどちらのアイテムもありますよ。 - セタフィルとヴァセリンの違いは?
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この記事でご紹介したセタフィルのローションは顔に使えるスキンケア商品、ヴァセリンのローションはボディケア商品です。
顔とボディは皮脂の分泌量や肌質が異なるので、ボディケア商品を顔にぬるのはおすすめしません。ボディ用を顔に使うと保湿力が足りない可能性があります。顔に使うのであればセタフィルが最適です。
さいごに
セタフィルのパッケージから勝手にボディローションだと勘違いして購入したので、今ではハンドクリームやボディクリームとして使っています。
大容量タイプのスキンケアアイテムは、惜しげもなくたっぷり使えるのがいいですね。
肌にすーっと馴染みサラッとした仕上がりは、これまで試した乳液・ボディクリームにはない使い心地のよさです。
591mlはかなり大容量なので、118mlのミニサイズからお試しください。
- 商品名:Cetaphil(セタフィル)「モイスチャライジングローション」
- シリーズ:セタフィル®シリーズ
- 価格/容量:1,590円(税込)/591ml
- メーカー:ガルデルマ
- キーワード:保湿、敏感肌向け