フリーランスと会社員の違い|あなたにあう働き方はどっち?

フリーランスと会社員の仕事の違い

新型コロナによる外出自粛が始まった頃、リモートワークが周知されたことをきっかけにフリーランスの働き方が注目され始めました。

フリーランスを語るうえで気になるのがフリーランスと会社員のちがいです。

この記事ではフリーランスと会社員のメリットとデメリットをくらべて、どんな違いがあるのかをご紹介します。

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会社員からフリーランスに転身し今年で2年目です。webライターなので「フリーランスwebライターの仕事」と比較しながらお話します!

会社員からフリーランスに転身したからこそ、それぞれのメリットとデメリットについて身をもって実感しています。

フリーランスの仕事が気になる方、あなたにはどちらの仕事スタイルがあっているのかチェックしてみてください。

この記事はこんな方におすすめ
  • フリーランスと会社員の違いを知りたい
  • フリーランスwebライターのリアルな働き方が気になる
  • フリーランスと会社員のメリット・デメリットを比較したい
Contents

会社員とフリーランスの違い

フリーランスと会社員、それぞれの違いをチェックしながらメリットとデメリットをくらべてみましょう。

ao

働き方、人間関係、時間の3つに注目します!

働き方

会社員:会社や上司都合により制限される
フリーランス:自由にスケジュールを決められる

フリーランスと会社員では働き方に大きな違いがあります。

会社員はリモートワークを推奨している会社を除き出社が必要です。

職場と家が近いと特に支障になりませんが、片道1時間の場合往復2時間かかり、通勤時間に加えて満員電車のストレスもつきまといます。

ao

満員電車のストレスはきつい……

フリーランスと会社員では仕事のスタイルも異なります。

会社員は自由に仕事を進めるよりも、決められたことをやる意識の方が強いのではないでしょうか?

会社員(営業)の働き方
  • ノルマがある
  • 上司から振られた仕事をこなす
  • 顧客の接待や会食がある

会社員の仕事はフリーランスと比べて働き方が制限されています。

一方フリーランスの場合は、自由にスケジュールを立てられ制限されていないのがメリットです。

もちろんノルマはなく極端な話、仕事をしなくても周りから責められることはありません。

フリーランスの働き方は、仕事量もタイムスケジュールもすべて自由に設定できる分、徹底した自己管理が大切です。

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この自己管理の大切さは、会社員の頃以上に感じています

フリーランスwebライターの働き方
  • 仕事量やスケジュール管理を徹底する
  • 生活できるレベルまで稼げるよう案件を探す
  • 契約締結から報酬の振込まで、トラブルがないよう対応する

フリーランスwebライターの仕事はひとりです。

なにかトラブルが起こったときは自分で対処しなくてはならず、会社員の頃よりも責任が重いと感じることが少なくありません。

ao

トラブル回避のために弁護士さんや行政書士さんに頼ることもありますよ

webライターの仕事は、スケジュール管理の徹底と自分の機嫌をうまくとるのが大切だなと思っています。

昼くらいに起きてちゃちゃっと仕事して、遊んでいる時間が多いイメージがありますが、実際は会社員並みにきっちりすごしているのが現実です。

人間関係

会社員:社内関係重視
フリーランス:クライアントさまとの関係重視

働き方が違えば人間関係も大きく異なります。

会社員は出社が基本なので仲のいい同僚と情報共有したり仲良くなれたりできる一方、苦手な上司とも顔をあわせなければいけません。

社内の人間関係はそのまま仕事のしやすさにも直結するので、不特定多数の人とのコミュニケーションを必要です。

ao

前の職場では仲を深めるという名目のもと、上司の武勇伝とお局のストレス発散のために開かれる飲み会もあり、トラウマになるほどストレスを感じました……

会社のメンバーで開かれる飲み会は、外向的な方であれば気にならずむしろ楽しみにしている方もいます。

しかしHSPかつ内向型のわたしにとっては、ひきつった笑顔でお酌して回るだけでも精一杯でした。

フリーランスのメリットは煩わしい人間関係から解放され、ストレスを大幅に減らせることです。

webライターの場合、取材や自分から外に出ない限りは家に引きこもって仕事をしているので、人と会う機会はほとんどありません。

煩わしい人間関係から解放されただけで、ストレスの9割は取り除けたと思っています。 

現在お仕事をいただいているクライアントさまは、直接対面ではなくチャットやメールでのやりとりが大半です。

情報共有や仕事の依頼・相談は直接会う必要がないので、人間関係の悩みは軽くなりました。

ao

直接やり取りしない分、チャットやメールでの小まめな連絡を大切にしています

時間

会社員:1日のほとんどを会社ですごす
フリーランス:1日のほとんどを家ですごす

のんびりねこ

1日中家にいるってことは、ぼくみたいにのんびりすごしてるの?

ao

ちゃんと仕事してるよ~!

3つ目のフリーランスと会社員の違いは「時間」です。

注目してほしいポイントは“家に”いる時間が多いこと。

実はわたしがフリーランスとして独立したばかりの頃、父の持病が急激に悪化し突然要介護状態になってしまいました。

施設に入居することも考えたのですが、民間老人ホームは入居一時金により高額な費用がかかり、加えて父が入居拒否したことから在宅介護をしなければいけない状態に。

母は仕事、兄妹は学校に通っていたので、必然的にわたしが介護をする状況になりました。

もし会社員だった場合、突然の在宅介護ではサポートしきれず、金銭問題や精神的な負担により家族が壊れてしまっていたかもしれません。

ちょうどフリーランスになり家にいる時間が増えたからこそ、介護と仕事を併行できる環境が家族を助けることにつながりました。

親の介護が間近に迫っている方のなかでも、施設入居を考えていない・自分が介護する側になる方はフリーランスという働き方もひとつの方法ですよ。

フリーランスに向いている人・いない人

フリーランスに向いている人

  • スケジュール管理や時間管理がきちんとできる
  • ひとりの時間が多くても平気
  • 自己研鑽がすき

フリーランスに向いていない人

  • だれかの監督がないとサボりがち
  • 時間通りの行動が苦手
  • 目標・ビジョンがない

フリーランスは会社の看板を持たず、身ひとつで戦場に行くようなものです。

「己との闘い」というと堅苦しく聞こえますが、まさにこの通り。

戦場で戦うにはスキルや専門性をつける鍛錬が必要であり、そのためには自分をコントロールする意思の強さも試されます。

意思の強さとは目標やビジョンを持つこと、だれかに指示・監督されなくても突き進んでいくことです。

会社にいるときは周りの目があるので、サボりたくてもサボれない環境がすでに作られています。

しかしフリーランスの場合、特にwebライターは自宅作業がほとんどなので仕事しやすい環境から整えなければいけません。

ao

ゲーム・スマホ・テレビ・漫画などの誘惑がすぐそこにあれば、集中したくても集中できないことも

自宅での仕事は自己管理とひとりの時間、自己研鑽によってつくられているので、この3つを「ツラくない」と思える方がフリーランスに向いているといえます。

「フリーランスは楽」は本当なのか

のんびりねこ

ずーっと家にいるし、仕事は好きなように調整できるし、なんだかんだでフリーランスって楽だね!

ao

そんな生ぬるいこと言ってフリーランスになるとイタい目みるよ……

「フリーランスは楽」わたしも初めはこんなイメージをもっていました。

しかし実際にフリーランスになってみると、やらなきゃいけないことがたくさんあり楽ではないと気づきます。

フリーランスのTODO
  • ゼロ状態で仕事をとる
  • スキル・専門性を高める
  • 保険、年金、税金問題を自分ひとりで対処する

会社員時代の人脈やツテがある場合を除いて、ほとんどのwebライターはゼロの状態から仕事をとってくる必要があります。

webライティングの知識やスキルがないレベルから始める方が多いので、本を読んだり資格をとったりなど常に勉強がつきまといます。

ao

webライターになったばかりの頃はもちろん、今でも勉強は欠かせません!

フリーランスで仕事をすると急に大型案件を失うことも少なくないので、会社員のような安定からはほど遠い仕事です。

さらに仕事とは別に保険、年金、税金問題ものしかかってきます。

会社員の税金事情
  • 税金は天引き
  • 確定申告の必要はなし(副業している場合は除く)
  • 年金は厚生年金と基礎年金の2階建てなのである程度心配なし

税金が天引きされているので、普段税金のことを考える機会がほとんどありません。

一方フリーランスはしっかり節税をしなければ多くの税金を徴収されるので、税金の知識は必須です。

会社員には雇用がある程度安定している、税金・保険の問題が重くない、仕事は自然と降ってくるといったメリットがあります。

ao

フリーランスになった今、会社員は会社からのサポートが手厚いんだなと改めて思い知らされました

フリーランスへの転身を前向きに考えている方へ

ここまでフリーランスと会社員の違いを見比べた結果「やっぱりフリーランスになりたい!」という方向けに、大切な心構えをご紹介します。

  • フリーランスになる理由を明確にする
  • 何を武器にしてフリーランスになるのかを決める

まずはフリーランスになる前に「なぜフリーランスになるのか」という理由をはっきりとさせることが大切です。

わたしの場合

ポジティブな理由
  • ブログ運営や前職でライターのディレクションを担当した経験があり、webライターの仕事に興味があった
  • ひとりで黙々と仕事をするフリーランスの働き方がHSPかつ内向型の自分にあっていた
  • 社内の都合より顧客満足度を高められる仕事をしたいと思った
ネガティブな理由
  • パワハラや長時間残業など、会社員時代の職場環境が劣悪だった
  • 往復の移動時間、飲み会、ドロドロした人間関係などの煩わしさから解放されたかった
  • 清掃が行き届いていない、隣との距離が数センチしかない職場環境での仕事にストレスを感じていた
  • ブログ運営や前職でライターのディレクションを担当した経験があり、webライターの仕事に興味があった
  • ひとりで黙々と仕事をするフリーランスの働き方がHSPかつ内向型の自分にあっていた
  • 社内の都合より顧客満足度を高められる仕事をしたいと思った

会社員からフリーランスに転身するなら、ご紹介したメリット・デメリットを踏まえたうえでフリーランスを選ぶことが妥当なのかどうかよく考えてみましょう。

フリーランスになったあと「想像と違った」とギャップに気づいたとき、会社員に戻れないわけではありませんが、戻れる保証は誰もしてくれません。

しかしフリーランスになることで可能性が広がり、あなたの選択肢が増えるのはまちがいないです。

もし「フリーランスになろうかな」と前向きに考えている方は、次に何を武器にするのかを決めましょう。

ao

わたしは誰かのためになる情報を発信したいと考えて、さまざまな仕事からwebライターを選択しました!

イラストやデザインが得意であればデザインを仕事にしたり、プログラミングが得意であればweb制作をフリーで請け負ったりと、さまざまなフリーランスの形があります。

いずれにしても会社員の頃以上の努力と忍耐強さが試される仕事です。

ao

崖っぷちであればあるほど燃えるタイプはあってるかも……!

さいごに

フリーランスと会社員の違いについて、メリットとデメリットをふまえながらご紹介しました。

どちらかを選ぶと考えたとき判断するポイントは、どちらの方が自分にとってメリットが多いかだと考えています。

会社員は雇用が確保され安定していますが、ストレスにより心身の不調が続くようであればうつ病などの病気に発展するリスクもあります。

会社員とフリーランスそれぞれの仕事環境や内容、お金など一つひとつを比べてみて、あなたにとってベストな働き方を選択してほしいです。

突然フリーランスになるのはハードルが高いと思う方は、副業から始めてみることもひとつの手ですよ。

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