【コスパNo1美白美容液】HAKUメラノフォーカスZで目指す赤みレスな肌

HAKUメラノフォーカスZ

HAKUのメラノフォーカスZを知ったきっかけは、VからZへのリニューアル情報。

2021年上半期、デパコス・プチプラ両方とも新しい美白美容液が続々と登場したのでどれにしようか迷いました。

わたしが思う美白美容液に欠かせない条件をクリアしてくれるだけではなく、美容医療でも再発してしまうシミの根本にアプローチする設計に惹かれてHAKUのメラノフォーカスZに決定。

愛用して8カ月経った今、あらためてメラノフォーカスZのよさをご紹介します。

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HAKUのメラノフォーカスZを愛用して早8カ月

HAKUメラノフォーカスZ

HAKU メラノフォーカスZ
10,670円(税込)

メラノフォーカスZを使い始めたのは今年の5月下旬。

リニューアルを記念して発売されたお試しのハーフサイズ(20g)を購入し、肌との相性をチェックしてから現品購入しました。

ao

お試しサイズを含めて現在まで3本使い続け約8カ月経過!

化粧品は医薬品と異なり使い続けることでじわじわと効果を発揮するので半年は使い続けよう!と決めたところ、いつの間にか半年以上経っていました。

HAKUメラノフォーカスZをリピートした理由

HAKUメラノフォーカスZの特徴

HAKUのメラノフォーカスZを使い続けよう!と決めた理由は4つあります。

HAKU メラノフォーカスZのここがすごい

  • Wの美白有効成分
  • シミ研究に基づいた美白・シミ予防のアプローチ
  • ノンコメドジェニックテスト済み
  • コスパ(1本で約2.5カ月)

※ すべての方にニキビができないというわけではありません

美白美容液を取り入れた一番の理由は肌本来の白さを取り戻したいからです。

生まれ持った肌色よりも白くなることはできませんが、肌本来の透明感を取り戻し元の白さをかなえるのはできるはず……!

わたしは日焼けしやすくニキビができやすい体質ということもあり、黒くなりやすい・将来シミができやすい・ニキビ跡になってしまう3つの悩みを抱えていました。

肌の透明感を取り戻しながら将来できるシミやニキビ跡を抑えるのが目的だったので、2つの美白有効成分が配合されたHAKUのメラノフォーカスに注目。

Wの美白有効成分

  1. 4MSK※1:シミをつくる働きを抑制
  2. トラネキサム酸:シミの元となるメラニンをつくらせない、抗炎症作用をもつ

トラネキサム酸はHAKUに限らず使われているメジャーな美白有効成分である一方、4MSK1は資生堂が開発した美白有効成分であり、現時点では資生堂の化粧品にしか配合されていない貴重な成分です。

資生堂は美白のためにシミ予防を目指す研究に力を入れているブランド。

「美容医療で改善しにくいシミは血管密度が関係している」との研究結果に基づき、シミがある部分の異常血管にアプローチする成分としてオトギリ草由来の抽出液を発見しました。

オトギリ草をはじめとした肌環境を整えうるおいを与える4つ成分をまとめて「Zカット複合体」と名付け、Wの美白有効成分と一緒にシミの根本に働きかけます。

ao

資生堂の研究データをみて「メラノフォーカスZなら赤み・ニキビ跡・色ムラによさそう!」と思ったの!

のんびりねこ

たしかにシミ予防の一歩先のいくアプローチ方法かもね~

配合成分だけでもかなり理想的に思える美白美容液。最終的な決め手はノンコメドジェニックテスト済み※2であることです。

現在、皮膚科に通ってニキビ治療をしているので、スキンケアやベースメイクはノンコメでそろえたいのが条件のひとつでした。

美白美容液のなかでノンコメドジェニックテスト済みと表記しているのは多くないものの、資生堂が扱うスキンケアの多くはニキビができにくい処方なのでかなりうれしい!

1本1万円と聞くとお高めと感じますが、配合成分と処方が素晴らしく、朝晩使っても1本約2.5カ月もつのはかなり高コスパではないでしょうか?

ao

本当に優秀なコスパかどうかは後ほどくわしくご紹介します

HAKUメラノフォーカスZのパッケージ

シンプルながらもキャップ部分だけオーロラに輝くこだわりのあるデザインがツボです。

スキンケアアイテムで七色に輝くパッケージはなかなかめずらしいですよね。

※1 4-メトキシサリチル酸カリウム塩
※2 すべての方にニキビができないというわけではありません

メラノフォーカスZ vs コスパ高いとウワサの美白美容液【徹底比較】

HAKUのメラノフォーカスと同じ医薬部外品の美白美容液のなかから、高コスパ・キー成分が似ている3つと比較してみました。

イプサ、キールズ、エトヴォスから代表的な美白美容液をピックアップしています。

スクロールできます
HAKU「メラノフォーカスZ」(医薬部外品)イプサ「ホワイトプロセス エッセンス OP」(医薬部外品)キールズ「DS クリアリーホワイト ブライトニング エッセンス」(医薬部外品)エトヴォス「薬用 ホワイトニングクリアセラム」(医薬部外品)
価格(税込)/容量:11,000円/45gレ:10,670円/45g6,600円/20ml
13,200円/50ml
7,920円/30ml
11,000/50ml
5,500円/50ml
1mlあたりの価格現:約244円
レ:約237円
20ml:330円
50ml:264円
30ml:264円
50ml:220円
50ml:110円
キー成分(有効成分)4MSK、m-トラネキサム酸4MSK、m-トラネキサム酸3-O-エチルアスコルビン酸トラネキサム酸、グリチルレチン酸ステアリル
ノンコメドジェニックテスト済み× × ×
ポイント・2つの美白有効成分
・4つの整肌、保湿成分がシミの根本原因である異常血管にアプローチ(Zカット複合体)
・2つの美白有効成分
・複数の植物エキスを配合した複合成分で保湿力を高める
・乾燥による小じわを目立たなくする(効能評価済)
・消炎効果の高いピオニーエキス配合
・サリチル酸でマイルドなピーリング効果
・美白有効成分配合
・くすみケアにつながる2つの植物エキス
・保湿成分として3つのセラミドや複数の植物エキス
・敏感肌でも使える低刺激処方
使用期間目安(朝晩2回)約2.5カ月約2カ月(50ml)約2~2.5カ月(50ml)約1.5~2カ月

※ 現:現品 / レ:レフィル

1mlあたりの価格を比較したコスパの場合、HAKUのメラノフォーカスZよりもエトヴォスの「薬用 ホワイトニングクリアセラム」の方が優位。

バリア機能を高める保湿成分であるセラミドが配合され、敏感肌の方でも使えるよう厳選した成分が使われている低刺激処方がうれしいです。

しかし美白有効成分として配合されているのがトラネキサム酸だけなのは気になるポイント。

肌荒れ防止有効成分のグリチルリチン酸が配合されているものの、ノンコメドジェニックテスト済みの表記がないので、ニキビを改善したい方には不向きな印象です。

ao

エトヴォスの美白美容液は、ニキビよりも乾燥や肌荒れが気になる方や敏感肌の方におすすめ!

キールズの「DS クリアリーホワイト ブライトニング エッセンス」は、有効成分としてビタミンC誘導体が配合されています。

HAKUのメラノフォーカスZとは異なるキー成分の美白美容液ですが、高コスパの美白美容液として比較されやすいアイテム。

ビタミンCに加えてサリチル酸によるマイルドなピーリング効果があるので、敏感肌の方は刺激を感じやすいかもしれません。

イプサは資生堂系列のブランド。HAKUのメラノフォーカスZと同じ美白有効成分の4MSKが配合されています。

配合成分の特徴は似ているものの、イプサの方が割高でノンコメドジェニックテスト済みでないので、HAKUのメラノフォーカスZの方が総合的にみてコスパが高いと感じました。

【参考】
美白剤|日本化粧品技術者学会

ニキビや肌荒れ中でも使えるやさしさがうれしい

HAKUのメラノフォーカスZを使い始めたのは、皮膚科でのニキビ治療がスタートする少し前です。

メラノフォーカスZを使い始めて約1週間後にニキビ治療薬(アダパレン)を使い始めました。

ニキビ治療の薬は副作用がひどく、顔全体がかぶれたような赤みやヒリヒリとした痛み、皮むけなどが起こり一般的な肌荒れ以上に敏感な状態に。

そんな肌コンディションのときでもHAKUのメラノフォーカスを問題なく使うことができたのが高評価ポイントのひとつです。

メラノフォーカスZ おすすめの使い方

HAKUメラノフォーカスZの使い方

1回あたりの推奨量は2プッシュ。思ったよりも少なく、初めはまんべんなくぬるのが大変でした。

くすみやシミなど気になる部分へピンポイントにぬる方法もありますが、わたしは全体的に明るく透明感を引きだしたかったので全顔に使用しています。

肝斑ができやすい部分は気持ち多めに重ねぬりするのがおすすめです。

おでこ・ほほ・鼻・あごなど、あらかじめパーツごとに使う量をのせてから馴染ませると均一にぬり広げられます

テクスチャーは乳液よりももったりとしていてクリームに近いですが、クリームほどオイリー感がなく肌に溶け込むようなみずみずしいさがあります。

肌にのっている感がなく夏でも快適にスキンケアが完了しますよ。

ニキビ肌向けスキンケアのコツ

メラノフォーカスZを使うタイミング

公式推奨:化粧水→メラノフォーカスZ→乳液(クリーム)
 例外1:化粧水→乳液→メラノフォーカスZ
 例外2:化粧水→乳液→メラノフォーカスZ→クリーム

公式では「化粧水で肌を整えてからお使いください」と紹介されているので、基本的な使い方は化粧水のあとにメラノフォーカスZの順番です。

しかし現在使っているスキンケアアイテム次第でメラノフォーカスZを取り入れるタイミングが異なります。

わたしは化粧水並みにサラっとしたテクスチャー&オイルフリーの乳液を使っており、メラノフォーカスZの方が水分蒸発を防ぐ役割が優位なので最後に取り入れています。(例外1のパターン)

ao

サラサラ&オイルフリーの乳液はトゥヴェールの「ナノエマルジョン」です。オイルフリーなのでニキビができやすい方でもきちんとバリア機能の回復がかなう!

夏は上でご紹介した3ステップですが、冬になると部分的に乾燥が気になるので、肌のバリア機能を守る力に優れたこってりめの乳液をクリームの代わりとして取り入れています。(例外2のパターン)

のんびりねこ

乳液2つ使ってるの!?クリームにすれば?

ao

ノンコメのクリームって少ないの(泣)クリームにはニキビ菌のエサになる油脂が含まれていることが多いから絶対使えない……

ニキビの原因であるアクネ菌は油脂をエサに増殖するので、油脂が配合されていることが多いクリームを取り入れるのは注意が必要!アルガンオイル、オリーブ果実油、シア脂などが油脂に分類されます。

わたしが冬に使っている2つの乳液は、それぞれ使う目的が異なるのがポイントです。

  • 1つ目の乳液【トゥヴェール ナノエマルジョン】:保湿力の底上げが目的
  • 2つ目の乳液【イハダ 薬用エマルジョン】:補給した水分の蒸発を防ぐのが目的(クリームの代わり)

トゥヴェールのナノエマルジョンに配合されているセラミドは、バリア機能を改善し肌荒れしにくい肌環境に整える役割があります。

肌本来の水分保持力を引き出す成分であり、HAKUのメラノフォーカスZよりも軽いテクスチャーなので先に導入。

一方、イハダの薬用エマルジョンは肌の保護が目的です。

配合されているワセリンは肌の水分が蒸発しないよう膜を張るように保護する役割があり、メラノフォーカスZよりもったりとしたテクスチャーなので最後に使っています。

ワセリンはニキビに悪いとの声がありますが、イハダの薬用エマルジョンはノンコメドジェニックテスト済み/高精製のワセリン/肌荒れ防止有効成分配合(グリチルリチン酸ジカリウム、アラントイン)の特徴があり、ニキビ治療中でも使えるおすすめの保湿アイテムです!

ao

ニキビが気になる方はクリームの代わりにイハダの薬用エマルジョンを取り入れてみてください♪

気になるコスパは?

HAKUメラノフォーカスZの容器

公式では1本45gで約2.5カ月の使用期間とありましたが、実際に1日2回・2プッシュずつ使ってみたところ約3カ月使うことができました。

美白美容液1本あたり2~2.5カ月の使用期間が一般的なので、かなり優れたコスパではないでしょうか?

1回あたりの分量はプッシュ数で示されていて毎回同じ量で使い続けられるのもうれしいです。

中身がみえないパッケージなのでしっかり使いきれているのか不安でしたが、レフィル交換のときに中身をみてみると1滴残らずきっちり使いきれていました

容器にも工夫が施されていてさすがですね。

8カ月使い続けて実感したよかったポイント

  • セラミドを補給していれば夏は乳液いらず
  • ほほの赤み、色ムラが落ち着いた
  • どんよりとしたくすみが改善された

残念ながらシミが消えた!ニキビ跡が消えた!などの劇的な変化はあらわれなかったものの、肌本来の明るさを取り戻しパッと明るくなりました。

こってりテクスチャーで保湿力もあるので、オイリー肌の方であれば夏は化粧水とメラノフォーカスZだけでスキンケアが完了るすほど。

一番うれしかったのはほほの赤み、色ムラが落ち着いたことです。

繰り返しできていたニキビのせいでニキビ跡が気になっていましたが、異常血管にアプローチしてくれるおかげで肌ノイズがクリアになった印象になりました。

短期間で劇的に変わるというよりも、将来に向けてじっくり着実に肌力を上げる・美白を目指すような美容液です。

メラノフォーカスZをお得に購入する方法【特典あり】

わたしは楽天ユーザーなので、楽天Payの還元あり&楽天ポイントが付くサンドラッグでの購入を考えていました。

サンドラッグでは楽天ポイントがたまるだけではなくLINEで配布されている15%OFFクーポンも使えるので、1万円超えのHAKUもお安く購入できるのでは?と期待。

ao

レフィルは現品とほぼ変わらないお値段(10,670円)だよね

のんびりねこ

15%OFFクーポン使えば9,000円くらいになる!

いざサンドラッグに向かったものの、HAKUのメラノフォーカスは割引対象外だということが発覚!

クーポンが使えなくとも楽天Payの還元あり&楽天ポイントの付与ができるので、サンドラッグで購入するのが一番お得かなと考えつつもこの日はいったん帰宅しました……

ao

得することに貪欲すぎる

サンドラッグよりもお得に購入できる方法はないかと探したところ、資生堂公式オンラインショップ「ワタシプラス」での購入がベストだと発覚!

お得な購入場所比較

ワタシプラスサンドラッグ
楽天Pay利用
楽天ポイント付与※1×
クーポン利用2×
特典×
楽天ポイント還元率1%2%3

※1 楽天ポイントカード提示によるポイント還元
※2 クーポン配布がある場合のみ

※3 楽天カードでのチャージ後に楽天キャッシュ支払い(1.5%)+楽天ポイント提示したときサンドラッグでの還元率:200円(税抜)につき1ポイント(0.5%)

実はワタシプラスでも楽天Pay支払ができます。

しかしワタシプラスでは、楽天カードでのチャージ→楽天キャッシュ払いができず楽天Pay経由のカード払いしかできないので、還元率は1%です。

ao

もし楽天キャッシュ払いできたなら1.5%だったのに……

楽天ポイントの還元率は利用方法と店舗によって異なり、ワタシプラスでは1%、サンドラッグでは2%還元です。

還元率の内訳

ワタシプラス

楽天Payでの楽天カード払い:1%
※ワタシプラスでは楽天Pay支払を選択できますが、チャージ払いは選択不可なので還元率は楽天カード払いの1%です

サンドラッグ
  • 楽天カードからチャージ&楽天キャッシュ払い:1.5%
  • 楽天ポイントカードの提示:0.5%
    (サンドラッグは200円(税抜)につき1ポイント)

合計:2%

楽天ポイントの還元率だけを比較すると、サンドラッグで購入した方がベストのように思えますよね。

実はワタシプラスで購入すると、楽天ポイント還元だけではなくキャンペーン特典や期間限定のポイント還元アップなどがありお得が盛りだくさん!

ワタシプラスでゲットした特典一覧

わたしが注文した時期は、事前にキャンペーンエントリーを済ませることでHAKUの美白美容液ファンデ ミニサイズがついてきました。

マンスリープレゼントとして資生堂パーラーの「ビューティープリンセス ピーチwithローズ」もゲット!

さらに直近でワタシプラスでの購入がある方はクーポンを受け取っているはず!

上記特典に加えてクーポン割引も適用されるので忘れずチェックしてくださいね。

さいごに

2021年のスキンケアはHAKUのメラノフォーカスZに支えられてきました。

個人的にはニキビ治療薬の副作用が激しいときでも刺激を感じることなく使えたのがかなりうれしかったです。

2022年にはHAKUのメラノフォーカスと同ラインでリリースされる日中用の美白美容液「メラノフォーカス UV」が発売されるのでこちらもゲットする予定です!

ニキビによる肌荒れ中でも遠慮なく使える美白美容液を探している方は、ぜひHAKUのメラノフォーカスZを使ってみてください。

商品情報 – information –
  • 商品名:HAKU「メラノフォーカスZ」〔医薬部外品〕
  • 価格(税込)容量:10,670円/45g(約2.5カ月)
  • メーカー:資生堂
  • 発売日:2021年3月21日
  • キーワード:美白美容液/シミ予防/異常血管/透明感/無香料/アレルギーテスト済み/ノンコメドジェニックテスト済み

【参考】
シミ予防研究所|資生堂

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