
前回の記事で「2021年春のおすすめ日焼け止めランキングNo1」としてご紹介した、ナチュラグラッセの日焼け止めを購入しました~!
2021年2月15日に発売された、春夏限定パッケージの「UVプロテクションベースN」をゲット!
紫外線・ブルーライト・近赤外線の3つをカットでき、ノンケミカルなのにキシまずツヤ肌をつくれる日焼け止めです。
実際に使ってみて気づいたUVプロテクションベースの魅力や使い心地、ちょっと残念だなと感じるポイントを正直にご紹介します。
- 紫外線だけじゃなくブルーライトもカットしたい
- 敏感肌なのでノンケミカルの日焼け止めを探している
- ナチュラグラッセ「UVプロテクションベース」のリアルな使い心地を知りたい
【おすすめNo1】ナチュラグラッセ「UVプロテクションベースN」に決めた4つの理由

ナチュラグラッセ UVプロテクションベースN 2021
3,520円(税込)
ナチュラグラッセの「UVプロテクションベースN」は、数ある日焼け止め候補のなかから成分や特徴を比較して選んだアイテムです。
購入前から期待していた日焼け止めであり、実際に使ってみても期待を裏切らない実力を発揮してくれました。
ナチュラグラッセ「UVプロテクションベースN」の魅力4つをご紹介します。
紫外線・ブルーライト・近赤外線の3つをカットできる
ナチュラグラッセの「UVプロテクションベースN」は、SPF50+ PA+++・ブルーライトカット率97.2%※・近赤外線カット92.9%※を誇る日焼け止めです。
ヒアルロン酸をはじめとした保湿成分が配合されているタイプや、高SPF・PAの日焼け止めは一般的ですが、ブルーライトや近赤外線のカット効果があるタイプはなかなかありません。
ブルーライトとは
紫外線と同じ太陽光の一部であり、UVA並みかそれ以上に波長が長く紫外線の次に刺激が強い光です。
太陽だけではなく家電製品からも放たれています。
在宅ワークの時間が増えた現在、太陽光から発せられるブルーライトだけではなく、パソコンやスマートフォンなどから近距離でブルーライトの刺激を受けるのが当たり前に。
ブルーライトはロングUVAのように肌の奥(真皮)まで届き、コラーゲン繊維やエラスチン繊維を変性させシワやたるみなどの老化を招きます。
さらにブルーライトは黄ぐすみの原因ともいわれ、知らず知らずのうちに透明感が失われた肌になる可能性もあるのです。
紫外線だけではなくブルーライトや近赤外線までブロックできる、ナチュラグラッセのUVプロテクションベースNは、肌老化の進行を抑えるために十分な効果を発揮してくれると思い購入しました。

※第三者機関実施試験結果より
ノンケミカル(紫外線吸収剤フリー)で肌にやさしい
ナチュラグラッセの「UVプロテクションベースN」は、ノンケミカルの日焼け止めです。
紫外線吸収剤を刺激に感じやすい敏感肌の方でも抵抗なく使えますよ。
7つの不使用
- 石油系界面活性剤
- 鉱物油
- タール系色素
- 合成香料
- パラベン
- シリコン
- 紫外線吸収剤
ノンケミカルだけではなく、ナノ粒子フリーなところもポイント。
紫外線吸収剤やナノ粒子化されている日焼け止めは、水に流されやすいのがデメリットです。
日焼け止めをつけたまま海にいくことが海洋生物に悪影響を与えるとして持ち込みを禁止する国があります。
2020年1月パラオでは、日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤や防腐剤が「サンゴ礁に有毒である」として、世界初となる日焼け止めに関する法律が施行され注目を集めました。(※)
UVプロテクションベースNは、ノンケミカル&ナノ粒子フリーなので「環境に配慮した日焼け止めを使いたい」という方の思いもかなえてくれます。
※参照:サンゴ礁に有害な成分を含む日焼け止めの禁止について|在パラオ日本国大使館
デパコスと比べてお手頃な価格
ブルーライト対策ができるデパコスの日焼け止めをチェックすると、30ml容量で5,000円以上の価格が多い印象です。
一方ナチュラグラッセの「UVプロテクションベースN」は3,520円(税込)/30mlと、プチプラとはいえませんが手にとりやすい価格帯。
3,000円代であればお試しとしてだけではなくリピート購入もしやすいですね。

せっけんでも落とせる
ナチュラグラッセの「UVプロテクションベースN」はせっけんでも落とせる日焼け止めです。
面倒に感じるメイクオフの時間であっても、せっけんで落ちるのであればクレンジングを使う手間が省けて楽ちん。
しかしせっけんで完全に落としきれていない可能性があるので、不安な方はクレンジングをした方がいいですね。

わたしは必ずクレンジングを使っています!
ノンケミカル日焼け止めの気になる使用感
高SPF・PAだけではなく、ブルーライトや近赤外線カット効果もあるスペックの高い日焼け止め。
特徴だけみるとよさそうでも、日焼け止めは使用感も大切ですよね。
ナチュラグラッセの「UVプロテクションベースN」を実際に使ってみて気づいた、よかったところ・イマイチなところについてご紹介します。
よかったポイント◎
ノンケミカル特有の使用感が苦手な方でも使いやすいのが魅力です。
「UVプロテクションベースN」のよかったポイントは4つあります。
すーっと伸びてキシみ感ゼロ

ノンケミカルの日焼け止めは、キシキシする感覚が苦手で数年間避けていました。
今回数年ぶりに試したところ、嫌なキシみを感じることなくサラッとしたテクスチャーに驚き。
伸びがよく力を入れることなく肌に広げられ、摩擦レスで広げられます。
ぬり終わったあと、しばらく時間が経っても違和感や乾燥などの不快感なくすごすことができ、ノンケミカル特有のイヤな感じはまったくありませんでした。

ノンケミカルの日焼け止めって進化してるんだね~
長時間経っても日焼け止めをぬっている不快感がなく、快適にすごせます。

ノンケミカルなのに軽い付け心地のおかげで、肌が疲れない・重くないのが意外でした!
崩れにくい&テカりにくい

口コミでは「テカリやすい」とありましたが、わたしが使ったところテカリが気にならず、むしろ肌ツヤがアップしたような仕上がりになりました。

写真は日焼け止めのみで仕上げた肌です。
ナチュラグラッセのよさが伝わるよう加工なしでおみせします(太陽光下、室内で撮影)
カラーコントロール効果はないのでニキビ跡や赤みを完全にカバーするのは難しいですが、凹凸のないフラットな肌に整えられます。
小鼻のあたりもきれいに仕上がり、色白の方であればこれ1つでベースメイクが完了するのでは?と思うほど。
4月の気温が高い日(20度前後)に日焼け止め+ファンデーション+マスクで長時間すごしたところ、ドロドロになることなくきれいな崩れ方だったのも高評価ポイントです。
メイク直しの際は、余分な皮脂をオフしてパウダーで整えるだけできれいになる程度の崩れ具合でした。
ファンデーションとの相性があると思いますが、わたしが使っているリキッドファンデーションとしっかり密着し、マスクの擦れが気になるほほの高い位置あたりもヨレ・崩れがほとんどなかったです。
トーンアップ効果でハリのある肌にみせられる

手のひらにだしてみるとほんのりベージュっぽく、のばすと白くみえますます。
均一に広げると白浮きせずにトーンアップしつつ、紫外線散乱剤(酸化チタン)がもつ光の反射作用によりハリのある肌にみえました。
ツヤ肌に仕上がり、うるおいのある素肌感をつくれるのもうれしいです。
ガツンとオーガニックらしいある香りじゃない
使われている成分はすべてオーガニックであり、ワイルドクラフトまたは無農薬の植物原料です。
オーガニックコスメ特有のハーブ感の強い香りは、残り香がちょっとイヤな匂いになりがち。
一方「UVプロテクションベースN」は、ハーブとラベンダーをミックスしたようなさわやかな香りでイヤな感じがありません。
香のは初めだけなので、匂いに敏感な方も使いやすいはずです。
気になるポイント△
ブルーライトもカットできる高スペックな日焼け止めですが、実際に使ってみてわかった気になるポイントが2つあります。
日焼け止めオンリーだと白浮き感あり
初めてナチュラグラッセの「UVプロテクションベースN」を使ったときは、指だけで仕上げようとしてしまい、かなり白くなってしまいました。
つけ方を試行錯誤してみると、スポンジを使うことでかなりきれいに・ナチュラルに仕上がる!

小麦肌気味のわたしでも白浮きなし・違和感のない仕上がりに!
白浮き・ムラなくぬる3STEP
まずは1円玉の量を手のひらにとり、ほほ→Tゾーン→あごの順で広げます。
この時点ではまんべんなく広げるよりも、指を使ってサッとぬり広げるだけでOKです。
サッと広げた日焼け止めをムラなく仕上げるにはスポンジを使います。
摩擦を極力減らしたいので横に動かすのはNG。
ポンポンと叩きながら小刻みに動かすと、均一にぬり広げられます。
リキッドタイプの日焼け止めの適量は1円玉2個分です。
重ね付けすることでムラができにくくなるだけではなく、紫外線カット効果を十分に発揮できます。
重ね付けではシミができやすいほほの高い位置(肝斑ができやすい位置)をメインに、紫外線が当たりやすい鼻やおでこにもしっかり重ねるのが大切です。
このぬり方をすると白浮きせずきれいな仕上がりになりますが、多少スポンジに吸い取られてしまうので十分なUVカット効果を発揮できない可能性があります。
紫外線が気になるときはUVカット効果のあるファンデーションやパウダーを重ねるのがおすすめです。
ウォータープルーフではない
ナチュラグラッセの「UVプロテクションベースN」は、ウォータープルーフではない点が残念なポイント……
ウォータープルーフの日焼け止めであれば、こまめなぬり直しができない日でも比較的UVカット効果が持続しますが、ウォータープルーフではない場合は汗をかいたら紫外線カット効果が薄れてしまいます。
特に汗をかきやすい夏はウォータープルーフの日焼け止めが最適です。

家にいるときは汗をかきにくいので、夏でも十分に使えますよ♪
楽天市場の公式ショップor公式の送料無料期間に注文するのがおすすめ
初めはナチュラグラッセの店舗で購入しようと考えていましたが、このご時世なのでオンラインショップで購入することに。

ちょうど送料無料期間中だったのでお品代だけで購入できました!
送料無料キャンペーンはおそらく不定期開催です。
土日や祝日に開催される機会が多いので、こまめにチェックしておきましょう。
ナチュラグラッセのオンラインショップを利用すると、いろいろとお得に購入できますよ。
- 楽天Payが使える
- サンプルがもらえる
- 限定パッケージの在庫チェックが簡単
今回購入したときのサンプルは、カラーコントロールベース3種類・歯磨き粉・ボディソープの3点でした。(※付属のサンプルは購入価格や期間によって異なります。)
オンラインショップの場合、在庫確認がひと目でわかるので「店舗に行ったはいいけど売り切れだった」なんてこともありません。

注文してから3日後に到着しましたよ
きちんとUV対策できる日焼け止め選びのコツ
きちんとUV対策をするには、日焼け止めの選び方を知るのが大切です。
日焼け止め選びのコツ
- しっかりUVカットするにはパウダーより「リキッド」
- ブルーライトについて、カット/ブロック or 肌を守るタイプかチェック
- SPFよりもPAをチェック
日焼け止め選びのコツ3つをチェックしましょう。
パウダーよりリキッドの日焼け止めがおすすめ
しっかりUVカットするには、パウダーよりもリキッドタイプがおすすめです。
なぜなら十分なUVカット効果を発揮させるために効果測定試験と同じ量をぬる必要があり、パウダーでは十分な量を肌にのせられないからです。
ナチュラグラッセのUVカット下地兼日焼け止めは、リキッドとパウダーの2タイプあります。
パウダータイプはお直し用として使うといいですよ。
ブルーライト対策をしたいなら表記をチェック
ブルーライト対策ができる日焼け止めを選ぶときは「カット/ブロック」や「ブルーライトから肌を守る」と表記されている日焼け止めを選びましょう。
ネットではブルーライト対策ができないにも関わらず、できるように紹介されている日焼け止めもあるので注意してください。

SPFよりもPAをチェック
同じSPF30の日焼け止めなら、PA++よりもPA+++の方がおすすめです。
特に在宅ワークが基本で家にいる時間が長い方は、PA値に注目しましょう。
SPF・PAとは
SPF:UVBの防止効果を表す数値
PA:UVAの防止を表す数値
UVBはUVAよりも波長が短く、窓ガラスで反射し室内には届きません。
一方UVAは波長が長く、窓ガラスを通過し家の中まで光が届きます。
さらにロングUVAと呼ばれる紫外線は肌の奥(真皮中層)まで到達し、シワやたるみを引き起こす原因に。
同じSPF値の日焼け止めで迷うときは、PA値の大きいタイプを選ぶのがおすすめです。
さいごに
シミやシワ、たるみなどの肌老化を引き起こす大きな原因は紫外線です。
紫外線は曇りや雨の日でも家のなかまで降り注いでいるので、毎日欠かさずぬるのが大切。
デスクワーク中心の方はブルーライトを近くで浴びる機会が多く、ブルーライト対策も欠かせません。
ご紹介のとおり、ナチュラグラッセの「UVプロテクションベースN」は、使い心地も仕上がりも満足できる優れモノです。
毎日の紫外線・ブルーライト対策として、UVプロテクションベースNをチェックしてみてはいかがでしょうか。
- 商品名:ナチュラグラッセ「UVプロテクションベースN 2021」
- 価格(税込)容量:3,520円/30ml
- 紫外線カット効果:SPF50+ PA+++
- キーワード:ブルーライトカット/近赤外線カット/ノンケミカル/せっけんで落ちる