毛穴悩みから解放されるとのウワサ。シュウウエムラ サクラクレンジングオイルの辛口レビュー

シュウウエムラのクレンジングオイル

これまでミルクやバーム、クリームなどあらゆるクレンジング剤を試した結果、自分にあうのはオイルだとわかり、数年間クレンジングオイルを使い続けています。

クレンジングオイルは消費が早いので、ドラッグストアで購入できるプチプラの商品をリピートしていました。

そろそろアラサーになるのでクレンジングにもお金をかけようと、デパコスクレンジングで特に評判のシュウウエムラを使ってみることに。

定番のアルティム8ではなく、毛穴の悩みにアプローチできる「フレッシュ クリア サクラ クレンジング オイル」を購入しました。

1カ月使い続けて気づいたシュウウエムラ「フレッシュ クリア サクラ クレンジング オイル」の魅力と、残念だなと感じたポイントを正直にご紹介します。

この記事はこんな方におすすめ
  • サクラで毛穴トラブルが改善できるのか知りたい
  • 肌荒れやニキビが悪化しないクレンジングオイルの使い方を身につけたい
  • サクラ クレンジングオイルのリアルなレビューをチェックしている
Contents

シュウウエムラのサクラクレンジングオイルの特徴

シュウウエムラのサクラクレンジングオイル
リニューアル前のパッケージであり中身は変わっていません

シュウウエムラ フレッシュ クリア サクラ クレンジング オイル
3,850円(税込)

ABOUT ME - この記事を書いた人 –
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ao
保有資格
  • 化粧品検定1級
  • 化粧品成分上級スペシャリスト(1級)
肌質・肌の悩み

脂性肌寄りの混合肌

ニキビ/ニキビ跡/毛穴/赤み
冬はフェイスラインの乾燥、口周りの皮むけが多い
皮膚科に通いニキビ治療中

誰もが一度は悩む「毛穴」にアプローチ

シュウウエムラのクレンジングオイルは全5タイプあり、目的や肌のコンディションにあわせて選べます。

5タイプのクレンジングオイル

  1. アルティム8(茶):総合的な肌悩み
  2. フレッシュクリアサクラ(桃):毛穴や皮脂トラブル
  3. ボタニック(黄):敏感肌・自然派志向
  4. A/O+P.M.クリアユースラディアント(緑):活力のない肌
  5. ブランクロマライト&ポリッシュ(紫):くすみ

サクラと呼ばれピンクのパッケージが目印の「フレッシュ クリア サクラ クレンジング オイル」は、誰もが一度は悩んだ経験がある毛穴にアプローチするクレンジングオイルです。

毛穴詰まりは角栓や黒ずみ、ニキビなどのあらゆる肌トラブルを引き起こすので、クレンジングや洗顔など洗い流すケアでも対策しておきたいところ。

毛穴汚れをすっきり洗い流してくれるサクラは、オイリーな肌状態が続きやすい脂性肌やニキビが気になる脂性肌~混合肌の方にぴったりです。

W洗顔不要でメイクオフが楽ちん

シュウウエムラのサクラ クレンジングオイルは、W洗顔不要で簡単にメイクオフが終えられます。

W洗顔が不要な分、配合されているうるおい成分が肌に付着しやすく保湿因子を必要以上に洗い流してしまう心配がないので、W洗顔必要なクレンジングオイルと比べて保湿効果が持続しやすいです。

ao

シュウウエムラのクレンジングオイルは、朝の洗顔料として使えるのがおもしろいポイント!

メイクを落とすときだけではなく洗顔にも使えるということは、肌への負担が軽減されている設計なのでは?と思いました。

シュウウエムラのサクラクレンジングオイルは、まつ毛エクステに対応していますがスマッジプルーフマスカラ(お湯で落ちるタイプ)には対応していません。
お湯で落ちるタイプのマスカラは、クレンジング剤を使わずに38度~40度のお湯で落とします。

ヤエザクラ抽出エキスでターンオーバーをサポート

サクラ クレンジングオイルの成分は99%自然由来であり、ヤエザクラの抽出エキスがキーポイントです。

2つのキー成分

  1. サクラ ペタル エキス:1年のうち1~2週間しか採取できない八重桜の花びらから抽出するエキス
  2. サクラ サケ エキス:日本産金沢桜の酵母を使い発酵させた酒粕から抽出するエキス

2つのキー成分は肌のターンオーバーをサポートする役割があります。

毛穴トラブルは過剰な皮脂分泌だけではなく、ターンオーバーの乱れにより角質が厚くなることも原因のひとつです。

角質ケア成分の代わりに自然由来のターンオーバーサポート成分を配合することで、肌をやさしく労わりながら肌環境を整えてくれます。

ao

サクラクレンジングオイルは毛穴の汚れをきちんと洗い流し清潔な状態を保ってくれます。

【本音レビュー】サクラクレンジングを1カ月使って気づいたこと

シュウウエムラのサクラクレンジングオイル

シュウウエムラのクレンジングオイルはかなり評判がよく、毛穴トラブルの改善や使い心地に期待して購入しました。

サクラクレンジングオイルを1カ月使ってみて、リアルな使い心地・メイク落ち加減・気になるポイントをご紹介します。

まずはお試しとして150mlを購入

肌との相性をチェックするためにお試しとして使いやすい150mlのボトルを購入しました。

通常版の450mlボトルと比べるとかなり小さいサイズです。

メイクを落とす夜だけ1カ月間使い続けると2/3を消費する量で正直コスパは微妙なところ……

しかしコスパよりも毛穴悩みの改善や使い心地のよさに期待していたので、減りの早さは特に気にしていませんでした。

テクスチャーはかなりシャバシャバでオイルよりも水に近い軽さです。

サラッとしている分メイク汚れとの馴染みが早く、べたつきを感じることなくさっぱりとした洗いあがりが好印象でした。

使い始めて1週間頃「あれ?メイク落ちてない」と気づく

口コミでの評判のよさからメイク落ちのよさを疑っていなかったので、使い始めて1週間ほどは鏡でチェックせずにスキンケアをしていました。

のんびりねこ

洗顔後のスキンケアはスピードが命だもんね

しかしある日、ふとクレンジング後の顔をチェックすると目の下や小鼻が白っぽくメイク残りを発見。

もしやクレンジングの量が足りないのかな?と思いましたが、公式が推奨する4プッシュを使っても目の下の小じわや小鼻にうっすらと残ってしまいました。

ao

これまできちんとメイクを落とせずにスキンケアをしていたかと思うと恐ろしい……

サクラクレンジングオイルの正しい使い方

シュウウエムラ公式が推奨する使い方をご紹介しながら、クレンジングオイルの正しい使い方をおさらいしておきましょう。

公式が推奨する使い方に疑問

引用:シュウウエムラ公式YouTube

クレンジングオイルはあらゆるクレンジング剤のなかでも断トツの洗浄力が特徴です。

洗浄力が高い分、肌の天然保湿因子であるNMFや必要な皮脂を落としすぎてしまうことから、乾燥肌や敏感肌の方からは避けられがちなクレンジング剤でもあるほど。

しかしシュウウエムラのサクラ クレンジングを使った限りでは、メイク落ちが抜群とはいえませんでした。

「もしややり方が間違っているのでは?」と思い、シュウウエムラ公式が推奨するクレンジングオイルの使い方をチェックしてみることに。

シュウウエムラが推奨するクレンジングオイルの使い方は以下の通りです。

公式推奨のクレンジング4ステップ

STEP
4プッシュ分を用意

乾いた手に4プッシュ分をとる。
肌に負担をかけないよう、摩擦は最小限に。

STEP
オイルを顔に広げる

乾いた顔にオイルをやさしく伸ばし、小さな円を描きながらなじませる。

STEP
乳化

水またはぬるま湯を少量加え、顔全体が白く濁るまでなじませる「乳化」をおこなう。

STEP
洗い流す

水またはぬるま湯でしっかり洗い流す。
ダブル洗顔不要。

シュウウエムラ公式サイトでは「簡単4ステップ・ダブル洗顔不要」と表記され、クレンジングオイルの使い方を写真+文章で紹介されています。

説明文をチェックすると、一般的なクレンジングオイルの使い方通りで気になる点はありません。

クレンジングオイルの正しい使い方である、

  • 量をたっぷり使い摩擦を減らす
  • やさしくなじませる
  • 乳化させる

の3つもきちんと説明されています。

しかし使い方レクチャーの動画をみてみると、かなり力を入れてクレンジングオイルをなじませていることがわかりました。

何度も肌が引っ張られて動くほど力を込めていてこれでは必要以上の摩擦が起こり肌にダメージを与えてしまいます。

オイルを広げるときに多少の摩擦が必要であることを考えたとしても、かなり擦りすぎな印象です。

動画ではオイルをなじませる段階だけではなく、乳化のときもかなり強く肌を擦っています。

ao

ここまで擦らなければメイクが落ちないのかな?と心配になるほど摩擦がすごい…….

“摩擦”ではなく“乳化”でメイクを落とせるのがオイルの魅力

クレンジングオイルは洗浄力が高い分、肌によくないイメージをもたれがちです。

しかし全クレンジング剤のなかでも洗浄力が高い、オイルだからこその魅力があります。

クレンジングオイルのココが魅力

  • 短時間でメイクオフができる
  • 「乳化」により最小限の摩擦でメイクを落とせる
  • 目の周りや小鼻など凹凸のある部分に密着する

実はクレンジングそのものが肌にとって負担のかかる行為。

なぜならメイク汚れだけではなく、肌に必要な皮脂や保湿因子まで洗い流してしまうからです。

皮脂は悪者として扱われがちですが、本来肌のバリア機能を司る皮脂膜として機能します。
肌に不必要なのは“余分な皮脂”であり、洗い流しすぎるのはかえって肌環境を悪化させる原因になるので注意しましょう。

のんびりねこ

じゃあ洗浄力が高いクレンジングオイルは使わない方がいいんじゃない?

ao

洗浄力が高いからこそ、短時間&摩擦レスで終わるメリットがあるよ!

洗浄力が高いクレンジングオイルを使うと、メイクオフを手早く済ませることができ肌に負担をかける時間を短縮できます。

さらにほかのクレンジング剤で必要な、摩擦を必要最低限でところも魅力です。

クレンジングオイルは「乳化」と呼ばれる水になじませる工程により、ゴシゴシと擦るのではなく肌をやさしくなでるように馴染ませるだけでメイクを浮き上がらせることができます。

メイク汚れは油なので、そのままでは水で洗い流せません。
クレンジングオイルに含まれる油分がメイク汚れと混ざります。
汚れを洗い流すには、界面活性剤による油と水をなじませる工程(乳化)が必要です。

クレンジングオイルを使うメイク落としの工程は大きく2つ。

  1. クレンジングオイルを顔に馴染ませる=メイク汚れ(油)とクレンジングの油分が混ざる
  2. 水を足して白っぽくなるまで乳化=2つの油が水で洗い流せるように浮かせる

乳化により肌からメイク汚れが浮くので、擦ることなくメイクオフができるのです。

擦る動きは肌に負担がかかる行為のひとつ。

洗浄力の高いオイルを使えば、擦ることを最小限にし短時間でメイクオフを終えられる結果、トータルの肌負担はほかのクレンジング剤よりも抑えられます。

なぜ摩擦が肌に悪いのか

摩擦が起こると肌表面が傷つき肌荒れを起こりやすくなるだけではなく、メラニンがつくられ色素沈着やくすみ、最終的にはシミとして蓄積されてしまいます。

「洗顔でゴシゴシ擦るのはNG」
「スキンケアを必要以上に増やすと、肌に触れる回数が増えかえって肌荒れの原因になる」

と聞いたことがあるのではないでしょうか?

洗顔やスキンケアなど、顔に触れる機会すべて少なからず摩擦がおこります。

顔の皮膚は体よりも敏感であり、少しの摩擦で傷つき肌荒れの原因に。

何度も摩擦が起こると肌が紫外線と同じ外部刺激ととらえ、シミやくすみの原因であるメラニンがつくられるようになるのです。

のんびりねこ

マスクの擦れで肌荒れやシミができるのと同じ仕組みだね

さらに摩擦で傷つきバリア機能が低下した肌状態が続くと、バリア機能を失った分を皮脂が補おうとして皮脂分泌が過剰になり、ニキビに発展してしまう可能性もあります。

絶賛する口コミ評価と反対に残念なクレンジングオイル

ここまでかなり辛口なレビューをしましたが、もちろんよかったポイントもあります。

これからシュウウエムラのサクラクレンジングを購入しようと考えている方は、よかったポイント・イマイチなポイントを見比べて購入を考えてみましょう。

よかったポイント

  • 心地よいサクラの香りで癒される
  • 洗いあがりはすっきり

ヤエザクラの抽出エキスが配合されているので、人工的ではないやさしいサクラの香りが漂います。

面倒なクレンジングの時間をちょっとした安らぎの時間にできるのが魅力的です。

W洗顔不要である分、オイルのテクスチャーはかなりサラサラ。

推奨量である4プッシュ分を一度に使おうとするとこぼれてしまうので、1~2プッシュずつ肌になじませるのがおすすめです。

洗いあがりはしっとり感がほどよく残り、ヌメッとした嫌な感じがないのも◎

W洗顔不要のクレンジングオイルで、洗いあがりが嫌な経験をしたことがある方でも使いやすいと感じました。

イマイチなポイント

  • メイク落ちが微妙
  • 毛穴汚れが悪化
  • コスパ△

口コミでは「メイク落ち抜群!」という評価がほとんどでしたが、実際に使うと日焼け止めさえ残ってしまうほどメイク落ちがイマイチです。

ao

ファンデーションの落ち具合も試しましたが残ってしまいました(泣)

正確にいうとほほやおでこなどの凹凸がないフラットな部分はメイク汚れを落とせますが、目の周りや小鼻は残ってしまいます。

おそらく「メイク落ち抜群」と口コミしている方の多くは、肌が引っ張られて動いてしまうほどゴシゴシ擦り洗いしてるのではないでしょうか……?

クレンジングオイルを使う場合、肌が引っ張られるほどの摩擦がなくてもメイクを落とせます。

クレンジングオイルを使った正しいメイクの落とし方

STEP
1プッシュずつ肌にのせる

推奨量を一度に手の平にだしてしまうとこぼれてしまうので、1プッシュずつ肌にのせます。
この段階では肌の上にのせるだけでOK!
皮脂がでやすいTゾーンからのせるのがおすすめです。

STEP
オイルを馴染ませる

すべての指を使うと力が入りやすいので、中指・薬指の2本でオイルを馴染ませます。

皮膚が動くほどの力はNG
肌の上で指をすべらせる・なでる感覚でオイルを広げます。

STEP
乳化

水またはぬるま湯を少し馴染ませ、顔全体が白く濁る「乳化」をおこないます。

このときも数本の指で肌のうえをすべらせてしっかり乳化させましょう。
角栓が気になる部分はやさしくクルクルとなでてもOKです。

STEP
洗い流す

水またはぬるま湯でしっかり洗い流します。

ニキビができやすい方は、髪の生え際やあご下、フェイスラインまでしっかり落とせているかチェックしてください。

これまでほかのメーカーのクレンジングオイルを使うとき、上記の使い方をしていましたがメイク残りの経験はありませんでした。

サクラクレンジングオイルは毛穴の悩み改善に特化したクレンジングですが、1カ月使ったところ毛穴汚れは改善されずむしろ角栓が目立ってしまったのも残念なポイント。

「角栓ができるようになった原因はサクラクレンジングオイルではなくスキンケアや日焼け止めのせいかも」と考えましたが、クレンジング以外のアイテムを変えていないのでほかのアイテムが原因である可能性は低いです。

これまで普通の洗顔+スキンケアでも角栓ができない状態を保っていたためかなり残念……

摩擦を抑えるために一度のクレンジングで4プッシュたっぷりと使うものの、そもそもオイルのテクスチャーがゆるくサラサラでクッションの役割を果たせていない点も気になりました。

ao

プッシュすると飛び散るほどサラサラなので慎重にゆっくりと推す必要があります

さいごに

口コミ評価が高くお値段もそこそこするので、かなりワクワクして使い始めたシュウウエムラのサクラクレンジングオイル。

期待しすぎた分かなり残念な気持ちに……

恐らくオイル特有のヌメリを残さないためにあえてサラッとしたテクスチャーにしていると思うのですが、その分指が肌に触れやすく、量を増やしても垂れてしまうのが気になります。

きちんとクッションの役割を果たす、重めのオイルの方が個人的に好みです。

重めオイルの場合はW洗顔不要ではないタイプが多いものの、洗顔が必要だとしてもマイルドな洗顔料を使えば皮脂やNMFを落としすぎる心配はないのではと考えています。

シュウウエムラのサクラは首やデコルテなど多少擦っても心配ない部分の日焼け止め落としのために使うことにしました。

商品情報 – information –
  • 商品名:シュウウエムラ「フレッシュ クリア サクラ クレンジング オイル」
  • 価格(税込)容量:3,850円/150ml
  • 発売日:2018年3月1日(2021年6月パッケージリニューアル)
  • キーワード:99%自然由来/ダブル洗顔不要/まつ毛エクステ対応可
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