ストレスと運動不足からMAX60kg近くまで増量。
好きなファッションを楽しめず健康の心配も大きくなり、ダイエットを決意したのが約2年前です。
自宅でできる筋トレと無理のない食事管理をゆるゆると続けた結果、今は43kgをキープでき身長に見合った健康的な体形になれました。
体重を落として見た目を変えるステージを乗り越えた今、筋肉量を増やしてメリハリをつけるステップステージに突入。

ボディメイクのためにプロテイン生活をスタートしました!
わたしはニキビができやすいので、牛乳由来のたんぱく質がベースであるホエイではなくソイプロテインを選んでいます。
いろんなメーカーのソイプロテインを比較しリピートするまでお気に入りになったのは、FIXITの「MAKE BALANCE(メイクバランス) ソイプロテイン」です。
- プロテインを飲むとニキビができやすいと聞いて心配
- ニキビ肌でもOKなプロテインの選び方を知りたい
- 味よし・コスパよしでリピートしやすいソイプロテイン探し中
ニキビができやすいならソイプロテイン一択
ニキビ肌ホエイとソイどっちがいいか問題
プロテインを選ぶうえで初めに悩むのが、ホエイとソイどちらにするのか・どちらが向いているのかではないでしょうか?

あらためて簡単にホエイとソイの違いをチェックしてみましょう!
ホエイとソイの違い
- ホエイ:牛乳由来のタンパク質(動物性)
- ソイ:大豆由来のタンパク質(植物性)
牛乳から生み出されるホエイプロテインは、必須アミノ酸をはじめとしたアミノ酸を豊富に含んだ高品質のタンパク質です。
筋力アップに役立つ成分がたっぷりと含まれているので、アスリートやボディビルダーが積極的に選ぶプロテインでもあります。
一方、大豆から生み出されるソイプロテインは、食物繊維が豊富で消化吸収が穏やかなのが特徴。
ダイエット中で腹持ちをよくしたい方や乳製品を控えたい方にぴったりで、女性とってうれしい成分であるイソフラボンを含んでいるのも魅力です。
ホエイとソイそれぞれよさがあり、体を引き締めるためには筋肉が増えやすいホエイの方がよさそうに思えます。
しかし乳製品をとるとニキビができやすくなるという研究結果もあり、できればニキビに悩む女性はホエイよりソイを選ぶのがおすすめです。
乳製品がニキビの原因になることを知るまでは、腸内環境を整えるとニキビができにくいと聞いて毎日ヨーグルトを食べていた時期がありました。

よかれと思っていた習慣がまさか逆効果になるとは知らず……
毎日のヨーグルトをやめるとニキビがおさまってきたので、ニキビ肌の方は乳製品を避けた方がよさそうです。
ソイプロテインの多くは女性向けに開発されているものが多く、足りない栄養素を補えるようビタミンやミネラルなども含まれていてダイエット中の栄養補給にぴったり。
ソイプロテインはニキビの原因になりにくく、美肌づくりをサポートする栄養補給もできて一石二鳥です。
メイクバランスのソイプロテインはニキビ肌OK
数年前にプロテインを飲んでいたことがあり、当時は続けやすさからコスパ重視で選んでいました。
今回プロテインを取り入れる理由はダイエットとボディメイクなので、続けやすい価格だけではなく栄養成分も重視してチェックしてみることに。
スーパーで1度は見聞きしたことのあるメジャーなソイプロテインや、ECサイトで上位のものをピックアップしてくらべたところ、栄養バランスと続けやすいコスパからFIXITの「MAKE BALANCE ソイプロテイン」を選びました。
ソイプロテイン初心者におすすめココア

FIXIT MAKE BALANCE ソイプロテイン(ココア)
3,880円(税込)
栄養バランスと続けやすいコスパを重視して選んだのがFIXITの「MAKE BALANCE ソイプロテイン」です。
楽天市場のソイプロテインランキング上位でみかけたのがきっかけで知り、栄養バランスや口コミをふまえて購入しました。
MAKE BALANCE ソイプロテイン(ココア)
ここがいい!
- ビタミン・ミネラルなど不足しがちな栄養素を補える
- 食物繊維と乳酸菌配合で腸活にぴったり
- リピートしやすいコスパと味
たんぱく質だけではなくビタミンやミネラルも補給でき、栄養バランスが偏りがちなダイエット中でもきちんと栄養補給できます。
1杯(20g)あたりの栄養成分
ココア
エネルギー:73.2kcal
たんぱく質:15.3g
脂質:0.8g
炭水化物:1.3g
食塩相当量:0.35g
ビタミンA:215㎍
ビタミンB6/B12:0.4mg/0.6㎍
ビタミンC:25mg
ビタミンD3:1.5㎍
ビタミンE:1.8mg
マグネシウム:60mg
カルシウム:110mg
鉄:2.5mg
ビタミンやミネラルだけではなく、不足しがちな食物繊維と健康維持のために摂取したい乳酸菌も補給できるのが特徴です。
ニキビが悪化しないよう乳製品を避けているわたしにとって、乳酸菌を取り入れられる食べ物は限られています。

乳酸菌がいっぱい含まれている食べ物といえばヨーグルトやチーズだもんね

ソイプロテインで乳酸菌をカバーできるのはうれしい!

1袋1kgのソイプロテインが入っていて50杯分(1杯あたり77.6円)飲める内容量です。
もし週5回頻度で飲む場合は1袋で2カ月半もつので、なかなかのコスパではないでしょうか?
メイクバランスのソイプロテインは、ココア・抹茶・プレーンの3種類あり、なかでも王道フレーバーといえるココアからはじめました。
数年前、単に有名だからという理由で選んだゴールドスタンダードのダブルリッチチョコレートとくらべると、甘さ控えめでやさしいミルクココアを飲んでいるようにマイルドな味わいです。

万人受けするおなじみの味!

プロテイン初心者でも抵抗なく飲み続けられそうです
パッケージにある通り大豆由来のソイプロテイン。ニキビ肌のわたしでも抵抗なく飲めます。
シュガーフリーとありますがココアフレーバーには人工甘味料が含まれているので、甘味料にこだわりがある方は避けた方がいいかもしれません。
びっくりするほど飲みやすいプレーン

FIXIT MAKE BALANCE ソイプロテイン(プレーン)
3,580円(税込)
メイクバランスのソイプロテイン(ココア)を飲み切ったあと、ほかメーカーのソイプロテインが気になり人気フレーバーを購入しましたが、味のギャップと飲み心地がどうしても受け入れられず2~3回飲んでギブアップ……

結局、栄養バランス・コスパ・飲みやすさからメイクバランスに戻ってきました
個人的にはしっかり味がついているタイプよりも、ナチュラルな味の方が好みなのでプレーンを試してみることに。
先ほどご紹介したココアよりもたんぱく質含有量が高く(85%以上)、さらに良心的な価格もうれしいポイントです。
もちろんビタミンやミネラルも補給でき、普段の食事では足りない栄養素をカバーできます。
1杯(20g)あたりの栄養成分
プレーン
エネルギー:73.4kcal
たんぱく質:16g
脂質:0.7g
炭水化物:0.8g
食塩相当量:0.3g
ビタミンA:215㎍
ビタミンB6/B12:0.4mg/0.6㎍
ビタミンC:25mg
ビタミンD3:1.5㎍
ビタミンE:1.8mg
マグネシウム:60mg
カルシウム:110mg
鉄:2.5mg
難消化性デキストリン(食物繊維):341.7mg
ニキビができないよう牛乳を飲まないようにしているので、オーツミルクでプロテインをつくってみたところ、びっくりするほど飲みやすい!
オーツミルクは調製豆乳とくらべるとちょっとクセのある味わいですが、人工甘味料不使用のプレーン味とちょうどよくマッチしてクセがないナチュラルな味になります。
粉っぽさや豆臭さもなく、水のようにスッキリと自然な味わいでかなり好み!
ソイプロテインを飲み進めていくうちに飽きてしまった経験がある方や、甘さが苦手な方におすすめです。

プレーンを選んで大正解だね!
女性のためのソイプロテイン生活をおくるコツ
ソイプロテインを飲むだけで筋肉ムキムキになるわけではありません。
ピラティスや自宅での筋トレくらいの強度とプロテインを組み合わせればほどよく筋肉がつき、シェイプアップに役立ちます。
プロテイン初心者の方はまずプロテインを飲むのが習慣になるよう、飲みやすい・リピートしやすい価格のものを探してみましょう。
毎日続けやすいおすすめの飲み方
今回プロテイン生活をはじめるにあたって飲み方を調べてみたところ、いろんな飲み方があることを知ってびっくり!
なかでも気に入った飲み方は「豆乳orオーツミルク+水」の組み合わせです。

なかやまきんに君さんのYouTubeチャンネルで「無調整豆乳+お湯」の飲み方を知って参考にしたの!

お湯じゃなくて水で飲んだのはなんで?
なかやまきんに君さんはお腹を冷やさないことを大切にしているので、温かいプロテインドリンクになるようお湯を使っているそうです。
試しに豆乳とお湯を1:1であわせて飲んでみると、プロテイン特有のくどさと甘みが増してしまいさっぱりと飲みたいわたしには不向きでした……
お湯の代わりに水を使うと甘さが強調されず、初めてプロテインを始める方でも飽きずに続けられる味になります。
ちなみにメイクバランスのココアは、豆乳orオーツミルク+水で飲むのがベストだと思いました。
水を入れずに豆乳だけでもいいのですが、なぜかダマになりやすいので水と半々で割るのがちょうどよかったです。
反対にプレーンは水を入れるとかなり豆感が強くなるので、オーツミルク100%でつくるのがおすすめです。
プレーンは水を加えなくてもダマになったり泡立ちすぎたりせずしっかり溶けてくれました。
ソイプロテイン飲み方まとめ
- フレーバーあり:豆乳orオーツミルク:水(1:1)
- フレーバーなし:豆乳orオーツミルクのみ
セリアのシェイカーが使いやすくてお気に入り

セリア MAKASETEPOT(まかせてポット)
100円(税込)
ITEM
サイズ:直径8.5×16.6cm
容量:540ml
その他:本体のみ電子レンジ・熱湯対応可/食洗器・オーブン・直火不可
シェイカーを使うと泡立つイメージがありできれば使いたくないなと思っていましたが、実際に使ってみると想像より泡立ちが少なく口当たりも悪くない!
メイクバランスのソイプロテインそのものが泡立ちにくいのも影響し、“シェイカーでプロテインをつくると泡だらけになってしまう”というイメージが覆されました。

なんとなくで選んだセリアのシェイカーですが、使っていくうちにかなり便利なことに気づきました!
セリアのシェイカー ここが便利
- ボトルに100ml単位の目盛り付き
- パカッと外れるフタタイプ
- すべてのパーツを取り外せる
- 飲み口あり
家族がクルクル回して取り外しするボトルキャップタイプのシェイカーを使っていて、溝が深く奥まで洗いにくいのが気になっていました。
セリアのシェイカーはボトルのフタのようにクルクル回してつけるタイプではなく、プラスチック製の保存容器のようにパカッと取り外しできるフタタイプです。
溝が少なくすみずみまできっちり洗えるメリットに加えて、シェイクしているときに液漏れがまったくないのがお気に入りの理由です。
使い終わったあとは飲み口のキャップとフタを簡単に分解でき、洗い残すことなく清潔にできます。
飲み口もついていて唇をぬらすことなく飲めるのも地味にありがたいポイントです。
飲むタイミングと頻度はマイペースでOK
せっかくプロテイン生活をはじめるならより効果的なタイミング・頻度で飲みたいと思いますよね。
「プロテインは運動後すぐに飲んだ方がいい!」
「運動しない日も積極的にプロテインを飲もう」
などさまざまな情報がありますが、わたし的に好きなタイミング・続けやすい頻度でプロテインを取り入れるのがベストだと思っています。
プロテインを取り入れるタイミング
例
- 朝:空っぽの体に良質な栄養素を補給
- 昼:午後のトレーニングに向けて血中のアミノ酸濃度が高まる
- 筋トレ後:筋肉へ効率的に栄養素が届く
- 夜:夜の間食や寝る前の空腹を防ぐ
どのタイミングで取り入れてもメリットがあるので、プロテイン初心者は取り入れやすいときでOK!
ソイプロテインはホエイプロテインとくらべて消化・吸収に時間がかかる性質があり、無理にトレーニング後と決めなくても大丈夫では?と考えています。
1日2~3回プロテインを飲む人もいますが、飲む回数・量を増やした分筋肉量が増えるわけではありません。
とにかく無理せず取り入れやすい頻度で取り入れてみるといいですよ。

わたしは週5くらいの頻度、午後のトレーニングに向けてお昼に飲んでいます
たんぱく質は肉や魚、卵、豆類など食材で補給するのが基本であり、プロテインはあくまでも補助的な役割という意識を忘れてはいけません。
まずはダイエットやボディメイクなどの目的にあわせて普段の食事を見直し、足りない栄養素をプロテインで補おうと考えると健康的に理想の体形を目指せます。
さいごに
ダイエットやボディメイク中の食事管理は、思ったより栄養素が不足しがちです。
わたしはアプリ「あすけん」でざっくりと栄養バランスをチェックし、プロテインを飲むことでカバーできるよう食事を調整しています。
食事を見直すことでだんだんと適量がわかるようになり、自然と食への関心が高まるので、健康面でもプラスになるはずです。
実際にメイクバランスのソイプロテインを飲んでみて、栄養バランス・コスパ・味すべて納得のいくプロテインだとわかりました。
Amazonなら月末のセールで定価よりも安く買えるのでぜひチェックしてください。
- 商品名:FIXIT MAKE BALANCE ソイプロテイン(ココア)
- 価格(税込)容量:3,880円/1kg
- 発売日:2020年6月15日
- キーワード:ソイプロテイン/ダイエット/ボディメイク/たんぱく質含有量80%以上/低糖質/低脂質/食物繊維/乳酸菌/ビタミン・ミネラル